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地元を生きる 沖縄的共同性の社会学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナカニシヤ出版 |
発売年月日 | 2020/10/14 |
JAN | 9784779514975 |
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地元を生きる
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商品レビュー
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11件のお客様レビュー
エスノグラフィーの実践を通じて、沖縄の共同体を問い直す。アッパー層、中間層、下層、そして女性というそれぞれの観点から、共同体がどのようにとらえられるかを浮かび上がらせる。それぞれに印象深いところはあるが、やはり建設業に従事する元暴走族の若者(とはいえ30歳前後だろうか)たちの調査...
エスノグラフィーの実践を通じて、沖縄の共同体を問い直す。アッパー層、中間層、下層、そして女性というそれぞれの観点から、共同体がどのようにとらえられるかを浮かび上がらせる。それぞれに印象深いところはあるが、やはり建設業に従事する元暴走族の若者(とはいえ30歳前後だろうか)たちの調査が印象的だった。ルポ川崎でも見たような、共同体から排除された者がアウトローの世界の中でより強固な共同体的なつながりをつくって、その中でがんじがらめになってしまうのが印象深い。
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まさに「ライフ」ヒストリー。よくここまで被調査者の人生を描けた、調査者に描かせてくれたものだと驚くばかりだった。完成から刊行まで4年の時間があったと後書きに書かれていたが、これだけの人の人生を本にするには覚悟が必要だったのだと思う。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC02894848
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