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AIの壁 人間の知性を問いなおす PHP新書1234
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2020/09/30 |
JAN | 9784569847337 |
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3.6
23件のお客様レビュー
4人専門家と養老さんの対談集。いつもの養老さんのスタンスで深くまで切り込んでいてとても興味深い。賛否いろいろな意見について書かれているけれど、トゲトゲしい感じがしないのは養老さんのお人柄なんだろうなあ。
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養老さんといろいろな人がダラダラと話をします。AIのことにも触れているけど、テーマはボワとしています。気になったのは「私は学者として分析をして報告をしたけど、一般の人は解決策が書いていないじゃないかと言われたことに非常に驚いた。」と言う記述があった。まるで一般の人がそういった事は...
養老さんといろいろな人がダラダラと話をします。AIのことにも触れているけど、テーマはボワとしています。気になったのは「私は学者として分析をして報告をしたけど、一般の人は解決策が書いていないじゃないかと言われたことに非常に驚いた。」と言う記述があった。まるで一般の人がそういった事は満足だと言わんばかりだった。しかし、専門家として分析をするのは当たり前であり、解決策を示すからこそ専門家ではないのか。分析する位なら、誰でもできる専門家としては、二流だと思った。
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2020年発刊であるが、2019~2023年頃までの間に生成AIが爆発的に進化・浸透したため早くも既に時代遅れの感がある。 4人の専門家との対談本だが、さほどケミストリーが起きていない。 お互いを尊重し、それぞれの主張をしているが、お互いの情報と主張を出し合っておしまいになって...
2020年発刊であるが、2019~2023年頃までの間に生成AIが爆発的に進化・浸透したため早くも既に時代遅れの感がある。 4人の専門家との対談本だが、さほどケミストリーが起きていない。 お互いを尊重し、それぞれの主張をしているが、お互いの情報と主張を出し合っておしまいになっている印象。 養老孟子の主張は過去の著作から一貫していて、身体性が重要、脳化(=情報)社会に偏るのは不適切というのが主軸にある。 AIに関しても物によっては使えばいいと受け入れてはいるが、諦念の様相が強く、基本的にはAIもロボットも自動運転車も自分とは関係ないし不要だし勘弁してくれ、といった旨の発言が多い。 必要性という文脈で言ってしまえば勿論AIなど不要になってしまう。 歴史を見返せば火薬、電信、核兵器など、軍用すると有利になる技術は押しなべて積極的に開発され、その技術のおこぼれが社会の利便性を高めてきた。このことを鑑みても、他国との関係の中では否が応でも開発実装が必要となってしまう。 ファイティングポーズを取る相手には身構える。 環境破壊や国同士の緊張感を高めるネガティブな側面があるため技術開発は慎重性が求められる。 ただ思うにそれ以上に、建設的なAIの活用を勧められるように、前提として他者理解・他国の文化や価値観を相互に理解することは重要である。 不毛な開発競争とそれによる負の側面を軽減してくれる。 養老氏が「地に足のついた」ことを重視するのは、オフライン、対面、現実で他者と向き合って触れ合うことによる非言語的コミュニケーション情報や、他者の命を感じることで他者理解がより進むメリットを知っているからだろう。 デジタルネイチャーの中であっても有機的・質量的観点を持って生きたい。
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