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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/09/30 |
JAN | 9784065211205 |
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商品レビュー
3.4
41件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
元刑事の藤巻は交通事故に遭い自分が認知症になる未来がわかってしまった。どんなに、恐ろしいだろう。そこに離婚しずっと会っていなかった娘が現れる。そして認知症らしく名前がわからない『門前さん』の過去を調べてほしいと父親に頼む。藤巻が過去の同僚や弁護士に調査を依頼、同時に藤巻本人も動く。忘れないためメモを、ノートをとる、その姿がせつない。 ミステリーで一番盛り上がる要素の解決のあたりは、いろいろそんなにうまくいくのか?と思うがフィクションだし…と思ったら審査員のコメントが鋭い。同業ならでは。 忘れていく恐ろしさがひしひしと伝わり、そちらのほうが印象に残る。
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初めての作家さんの作品。とても読みやすく数時間で読み終えてしまった。 軽度認知障碍と診断された元刑事の主人公が娘からの依頼で重度認知症の老人の身元調査をするという物語。 この先、もっと症状が進めばどうなる?、、という主人公の不安がよく表れていて興味深かった。 老人の身元調...
初めての作家さんの作品。とても読みやすく数時間で読み終えてしまった。 軽度認知障碍と診断された元刑事の主人公が娘からの依頼で重度認知症の老人の身元調査をするという物語。 この先、もっと症状が進めばどうなる?、、という主人公の不安がよく表れていて興味深かった。 老人の身元調査が進んでいくと同時に主人公が警察を辞めた事情も明かされていき、益々面白い展開。 ただ主人公の軽度認知障碍が、そんなにすぐに軽度→中度→重度になるはずは無くそのままラストを迎える。 ホッとしたのと同時に、この設定は必要だったのか?と少し思ったり。 ただ、序盤で診断されてから不安な気持ちの主人公に同情してしまい一気に引き込まれたのは事実なので、これは必要な設定だった、、かな。 他の作品も読んでみよう。
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今や身近になった認知症と公安の暗闘の話し。身元不明者から出世争いの陰謀につながる荒唐無稽さはあるけれど、ストーリーに 破綻なく文章も上手くまとまっていて読みやすい。以後の新作に期待です。
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