1,800円以上の注文で送料無料
映画篇 角川文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-02

映画篇 角川文庫

金城一紀(著者)

追加する に追加する

映画篇 角川文庫

定価 ¥1,100

605 定価より495円(45%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/09/24
JAN 9784041092002

映画篇

¥605

商品レビュー

4.4

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/08/21

多分二度目かな。読むの。 2007年7月の本。 筆者は僕とほぼ同年代。近い地域で生まれたのかな。 あんまりほんとのとこを体験したことはないけど、「差別」やそれに対する反作用の凄さも耳にはしていた。 世の理不尽が、文化や文学を高めるために不可欠、という話は太宰治さんも何かの本に...

多分二度目かな。読むの。 2007年7月の本。 筆者は僕とほぼ同年代。近い地域で生まれたのかな。 あんまりほんとのとこを体験したことはないけど、「差別」やそれに対する反作用の凄さも耳にはしていた。 世の理不尽が、文化や文学を高めるために不可欠、という話は太宰治さんも何かの本に書いていた。 「昇華」というのだろうか。 言葉にすると簡単だけど、普通はそうはならない。 でも、時折そんなことがかたちになることがあるのか。この本にはそんな匂いを感じた。 踏み躙られた痛みが、優しさや強さになること。 多分、同じ時代を同じような地域で生きていないと 嗅ぎ取れないものな気がする。 まず第一に、僕の錯誤でしかないかもしれないんだけど。 「いまでも、僕はこの日のことをよく思い返し、こう考えてみる。もし、こんなひどい茶番劇に巻き込まれなければ、僕と龍一はもっと早く友だちになれただろうか、と。 逆に、この日の出来事が結果的に僕と龍一の結びつきを強くしたのではないか、と。」 p19 友人になるきっかけは、なにか強い嫌なことを共有することからも始まることがあると思う。 石地蔵、激しすぎる良い子ちゃん合戦。 それだけ記しても誰にも伝わらないが… 「準備のできていない人間の前では好きな人は転ばないのではないだろうか。」 P380 出会いについての話。レトリックにすぎないといえばそのとおりだが、後から思えばそういうことだったんだと、素直に思う。人との出会いに限ったはなしでもないけど。そう思うことで、気持ちよく得心できるように思う。

Posted by ブクログ

2026/06/26

久しぶりに読後に息を呑むような、どタイプの小説に出会ってしまった。全部良かったけど、特に最後の「愛の泉」が良かった。アホの子のケン坊がひたすら愛おしかった。作中に出て来た名画を観たくなった。

Posted by ブクログ

2024/05/14

寝る前のスマホ対策のつもりで読み始めた本書。 眠くなるまで少し読む予定が、先が気になり 集中しすぎて... 結局 睡眠時間を削ることになったけど、それを差し引いても☆5つ めちゃめちゃ良かったです! 短編を装ってますが、ローマの休日(と謎のフランス映画)を中心に、様々な状況下で ...

寝る前のスマホ対策のつもりで読み始めた本書。 眠くなるまで少し読む予定が、先が気になり 集中しすぎて... 結局 睡眠時間を削ることになったけど、それを差し引いても☆5つ めちゃめちゃ良かったです! 短編を装ってますが、ローマの休日(と謎のフランス映画)を中心に、様々な状況下で それぞれに想いを持った人たちで繋がる5つのストーリー 最初の「太陽がいっぱい」はゾンビーズを思い出させる素敵なお話 そして最後の「愛の泉」... 映画のこと詳しくなくて楽しめるかな?と読む前は少し心配でしたが、ぜんぜん大丈夫!

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました