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映画篇 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/09/24 |
JAN | 9784041092002 |
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映画篇
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
寝る前のスマホ対策のつもりで読み始めた本書。 眠くなるまで少し読む予定が、先が気になり 集中しすぎて... 結局 睡眠時間を削ることになったけど、それを差し引いても☆5つ めちゃめちゃ良かったです! 短編を装ってますが、ローマの休日(と謎のフランス映画)を中心に、様々な状況下で ...
寝る前のスマホ対策のつもりで読み始めた本書。 眠くなるまで少し読む予定が、先が気になり 集中しすぎて... 結局 睡眠時間を削ることになったけど、それを差し引いても☆5つ めちゃめちゃ良かったです! 短編を装ってますが、ローマの休日(と謎のフランス映画)を中心に、様々な状況下で それぞれに想いを持った人たちで繋がる5つのストーリー 最初の「太陽がいっぱい」はゾンビーズを思い出させる素敵なお話 そして最後の「愛の泉」... 映画のこと詳しくなくて楽しめるかな?と読む前は少し心配でしたが、ぜんぜん大丈夫!
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大満足の読後感。特にラストの『愛の泉』は、優しい家族たちの愛がこれでもかと詰め込まれていて、上映会が無事決行されるシーンでは思わず泣いてしまいました。孫たちがこんなにも一生懸命支えたい、元気づけたいと思うなんて、本当に素晴らしいおばあちゃんなのでしょう。おじいちゃんとのエピソード...
大満足の読後感。特にラストの『愛の泉』は、優しい家族たちの愛がこれでもかと詰め込まれていて、上映会が無事決行されるシーンでは思わず泣いてしまいました。孫たちがこんなにも一生懸命支えたい、元気づけたいと思うなんて、本当に素晴らしいおばあちゃんなのでしょう。おじいちゃんとのエピソードも素敵でジンと来ました。 これまでの短編や、別作品の対話篇で、映画に救われたり勇気づけられたりしたひとたちが、『ローマの休日』上映会に集っているのを想像して幸せな気持ちになりました。 本作や、対話篇のお話それぞれが少しずつリンクしていて、また読み返したくなる2冊になっていました。 とりあえず読み返すべきは、対話篇の『花』ですね。
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easy come easy go これもまた大事にしてる言葉。人も物も、自分自身も、知った気にならず、問い続けていきたいと思う。 特に最後の話が大好き。司さんのような歳上の人に憧れた時期もあったっけ。あとはなんと言ってもおばあちゃん。この話を読むとおばあちゃんに会いたくなる。
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