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QED ortus 白山の頻闇 講談社文庫
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QED ortus 白山の頻闇 講談社文庫

高田崇史(著者)

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QED ortus 白山の頻闇 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/09/15
JAN 9784065201701

QED ortus 白山の頻闇

¥385

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2025/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

目次 ・QED ~ortus~ 白山の頻闇 ・QED ~ortus~ 江戸の弥生闇 『白山の頻闇』については、はっきり言って、このシリーズにもう飽きてきました。 どこへ行っても、何を見ても、結局大和朝廷とまつろわぬ人々との、塗り替えられた歴史の真実を暴いていくだけなんだもの。 常に解釈が同じなので、さすがに飽きます。 毎度同じ事言ってるのに、毎回「えっ」ってきょとんとしてみせる奈々のカマトトぶりにもうんざり。 今回は奈々の妹の沙織の夫が事件の関係者ということで、少しは違う展開になるかと思いきや、警察でぎゃんぎゃんまくしたてるいつもの沙織で、やっぱりうんざり。 ただ、小松崎が結婚した子連れの相手と言うのがもしかしたら…と思った。 『江戸の弥生闇』は、吉原の闇。 大河ドラマなどでは知りようのない、どこまでも深くて昏い闇。 こちらは大仰な日本の歴史を引っ張り出してこなかったので、面白かった。

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2024/11/11

歴史物語のようなミステリー 神社と墓参りが趣味の先輩の博識を通じて、歴史の扉が開く 現代で起こる事件が古の儀式をなぞる そこから導き出される答えはいかに 果たして歴史は繰り返されるのか?

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2022/07/19

 著者の作品は似た傾向のモノが多いが、やっぱりこのシリーズが一番落ち着く。  完結とか撤回して普通にメインシリーズ張って欲しい。  二編の話が入っている。  ヒロインの妹夫婦の元に遊びに行くと、事件に巻き込まれ、白山で菊理姫の謎を解く。  メガテニスト的にはキクリヒメとよびたいけ...

 著者の作品は似た傾向のモノが多いが、やっぱりこのシリーズが一番落ち着く。  完結とか撤回して普通にメインシリーズ張って欲しい。  二編の話が入っている。  ヒロインの妹夫婦の元に遊びに行くと、事件に巻き込まれ、白山で菊理姫の謎を解く。  メガテニスト的にはキクリヒメとよびたいけどね。  メガテンでは黒で描写されるが白の神。  もう一編は、主人公達が大学生の頃の話で、花魁の話。  とりわけ、勝山太夫の謎が明かされる。  勿論両方、殺人事件的なモノも示され、解決的なモノへ至る。  目次が各々に差し込まれる。

Posted by ブクログ