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統合幕僚長 我がリーダーの心得
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ワック |
| 発売年月日 | 2020/09/08 |
| JAN | 9784898314944 |
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統合幕僚長
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『#統合幕僚長 我がリーダーの心得』 ほぼ日書評 Day927 時は平成のはじめ。その頃の我が国での自衛隊の扱いは、今とは全く異なるものだった。 イラン・イラク戦争など、金を出しても人を出さない日本が、国際社会に何ら貢献をしていないと問題視され、ならばPKOに自衛隊を派遣しよ...
『#統合幕僚長 我がリーダーの心得』 ほぼ日書評 Day927 時は平成のはじめ。その頃の我が国での自衛隊の扱いは、今とは全く異なるものだった。 イラン・イラク戦争など、金を出しても人を出さない日本が、国際社会に何ら貢献をしていないと問題視され、ならばPKOに自衛隊を派遣しようということになる。 湾岸戦争時の「人的貢献」だ。 ところが、自衛隊は文字通り「専守防衛」、国を出た途端に、敵に攻められても「正当防衛」で攻め返すことすら許されない、自衛隊が国外で闘ってしまうと、それは憲法違反になるからだ。ならば、民間人と自衛隊を一緒に派遣するのはどうか? ただし危険地域には民間人を、(闘えない)自衛隊は安全地域にのみ派遣すれば良い。 このような気が狂ったしか考えられない議論が、当時は真剣になされていたのだ。 そこから40年、「自衛隊」という存在が市民権を得、まともな「国防」が語れるようになるまでの長い道のり、それが著者の半生に重ねられた「回顧録」として語られる。 当時を知る者としては、そのご苦労に心からの感謝を捧げたい内容だ。 別の方のAmazon書評に「回顧録ではあるが、変に”自慢話”の羅列ではなく、リーダーとしての心得が随所に現れている」とあったが、そうしたご苦労あってのものだろう。 著者による国防の考え方が、最終第9章にまとめられているで、やや長くなるが引用する。 (日本という国が)"絶対に他国を侵略する国であってはならないし、他国とのトラブルは外交で解決すべきである(…)しかし、侵略を受けた場合は、それを跳ね返せる国でなければならない。そういう意味で「専守防衛」の日本は「戦略的守勢」ではあるが、一朝有事の際には「戦術的攻勢」を取れる国であるべきだ。それが戦術、戦闘のレベルにまで「専守防衛」と言う制約をかけるから(…)世界の軍事常識から外れていくことになる"。 要は、万が一にも外から攻められた際には "白旗あげて降参しよう" ではなく、自ら、そして自らが大切に思う人や物を守るために、これを跳ね返せるだけのパワーを持つべきだということ。 その鍛錬を重ねた力は、いわゆる有事の際のみならず、大地震をはじめとする様々な天災に際しても、我々の生活を守る術として、大きく機能してくれているのは今日では万人の認めるところだ。 さらに、その力を然るべく統御し、ただしく導くために必要になるのが本書で繰り返し解かれる、ブレないリーダーシップということになる。 最後に書評としてはやや蛇足になるかもしれないが、著者もよほど腹に据えかねる事情があったのだろう。決して感情的にならぬ筆致ではあるが、自らの信じるリーダーシップにそぐわなかったトップ(時代により防衛庁長官ないし防衛大臣)が2人名指してエピソードとして語られることも付け加えておこう。 ひとつは、イージス艦「あたご」と漁船の衝突事故、その後の調査で「あたご」側の過失は無しと判断されたが、その時の防衛庁長官だったのが現総理の石破茂氏。 そしてもう一つが、2018年の韓国軍機によるレーダー照射問題の際の防衛大臣であったのが、現外相の岩屋毅氏。 刊行から5年後の昨今の政局を顧みるに、何とも象徴的である。 https://amzn.to/46emynJ
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コミュニケーションの上手な人だったのだなということが文章から伝わってくる。河野氏のリーダー論として、①目標を明確に示す、②目標達成の強い意志を持つ、③結果に対して責任を取るということ。90年代に艦艇の空母化について米側から中国を刺激するとの反応があったというエピソードは隔世の感が...
コミュニケーションの上手な人だったのだなということが文章から伝わってくる。河野氏のリーダー論として、①目標を明確に示す、②目標達成の強い意志を持つ、③結果に対して責任を取るということ。90年代に艦艇の空母化について米側から中国を刺激するとの反応があったというエピソードは隔世の感があり興味深い。
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第二次北朝鮮核危機の間、定年を延長されて統合幕僚長を4年6ヶ月にわたって務められた河野前統合幕僚長の自伝。 また、なだしお事故、あたご事故、おおすみ事故についても、その時々の海上自衛隊の対応の変化について、自らの職務として関わっている。 中国による火器管制レーダー照射事件、韓国に...
第二次北朝鮮核危機の間、定年を延長されて統合幕僚長を4年6ヶ月にわたって務められた河野前統合幕僚長の自伝。 また、なだしお事故、あたご事故、おおすみ事故についても、その時々の海上自衛隊の対応の変化について、自らの職務として関わっている。 中国による火器管制レーダー照射事件、韓国による軍艦旗拒否事件、韓国による火器管制レーダー照射事件についても当事者である。
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