商品レビュー
3.2
90件のお客様レビュー
「世界は言葉から生まれた」ってなるほど。確かに新しい言葉で世界が見えた時、胸が高鳴る。突風に心が震える。ただ、その時の気持ちに縋るのは味気ない。忘れても大丈夫。事実としての輪郭は、今と未来に続くから。
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前編(カヤとチカのパート)を読み終えた時点ではよくわかんないな〜って感じだったが、後編(香弥と早苗のパート)はおもしろいなと感じた。 ただ、自分の読解力がないからかもしれないが、挨拶として交わされる「見つからないように」の意味など、最後まで明らかにならない内容が多くモヤモヤが残っ...
前編(カヤとチカのパート)を読み終えた時点ではよくわかんないな〜って感じだったが、後編(香弥と早苗のパート)はおもしろいなと感じた。 ただ、自分の読解力がないからかもしれないが、挨拶として交わされる「見つからないように」の意味など、最後まで明らかにならない内容が多くモヤモヤが残った。 「あったことは覚えてるのに、その感情をはっきりと浮かべられない」というのは自分にも心当たりがあってハッとさせられた。
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カヤが高校生の頃に出会った「チカ」という名の異世界の住人。前半はそのチカとの対話、後半はチカと会えなくなって社会人となった話。「この気持ち」は必ず「いつか忘れる」が「この気持ち」を抱いていたという「事実」だけは覚えている、というさして特に気にも留めていなかったことが、ここまで深み...
カヤが高校生の頃に出会った「チカ」という名の異世界の住人。前半はそのチカとの対話、後半はチカと会えなくなって社会人となった話。「この気持ち」は必ず「いつか忘れる」が「この気持ち」を抱いていたという「事実」だけは覚えている、というさして特に気にも留めていなかったことが、ここまで深みのある物語になっていることが面白く、もう一度読み返してみたいという気持ちにさえなった。
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