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水は海に向かって流れる(3) マガジンKCDX
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水は海に向かって流れる(3) マガジンKCDX

田島列島(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/09/09
JAN 9784065205877

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商品レビュー

4.2

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みんなの感想まとめ
  • 高校生と年上女性の恋物語
  • 共同生活の中の成長
  • 家族の絆と再会
  • 過去の因縁を乗り越える
  • 笑いと涙の心の旅
  • 奇妙な住人たちの交流
  • 思春期の葛藤と憧れ
  • 繊細な感情の描写
  • 美しい絵柄の心地よさ
  • 軽やかなタッチで重いテーマ

家族のもとを離れた高校生と年上の女性との奇妙な共同生活を描く物語は、思春期の憧れや成長を繊細に表現しています。主人公の直達と26歳のOL・榊さんとの関係は、年の差や過去の因縁を背景にしながらも、心温まる交流を織りなしていきます。物語は軽やかなタッチで重いテーマを扱い、キャラクターたちの個性が際立つ中で、笑いと涙が絶妙に交錯します。特に、榊さんの表情の変化や直達の成長が描かれることで、読者は彼らの心の旅に共感しやすくなっています。全3巻を通じて、独特の言語感覚や美しい絵柄が心地よく、最後まで魅了されること間違いなしです。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/04/14

下宿にきた高校生の直達と26歳OLの榊さんとの年の差ワケありゴタゴタ物語。 まず、舞台的に直達と榊さん以外の人間をゆっくり描くこともできましたが、あくまで2人の関係を描くことに集中して描いてます。 次に年上の榊さんに高校生の直達が食い下がっていくことで話が進みますが、直達とい...

下宿にきた高校生の直達と26歳OLの榊さんとの年の差ワケありゴタゴタ物語。 まず、舞台的に直達と榊さん以外の人間をゆっくり描くこともできましたが、あくまで2人の関係を描くことに集中して描いてます。 次に年上の榊さんに高校生の直達が食い下がっていくことで話が進みますが、直達という人間があまりにも特殊で高校生とは思えない言動や考え方をします。 この特殊性は幼少期に一時期親戚の家に預けられていたっていう経験からくるものだと思います。 幼少期に親戚の家に預けられたことによる「わがままをいったら捨てられる」というのが直達には強く強く刷り込まれており、無意識的にいい子でいること、飲み込むことを選択してきました。しかし、榊さんとの出会いによって、「いい子でいること」からの脱却と幼少期の自身を救済することで、幼児期で止まっていた時を動かし、青年期へと進む物語だと思いました。 ある地点で時が止まった者同士が再び人生の時計の針を進める恋愛物語になり、時が止まっているという表現を使う相手が終始榊さんだけです。 養育者の存在は発達においてめちゃくちゃ重要で、たとえ短期間だったとしても自発性、社会性の多少の欠如、愛着障害を引き起こすことを最小限の描写で見事に描いています。

Posted by ブクログ

2025/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラストは映画と確かに違うんだけど、私になにか意味のある違いではなかった。気持ちが通じ合ってヨカッタネー。 でもまあ、どういう意図のストーリーであったのかを深く考えることができたので、よい読書体験だったと思う。 教授が直達くんに言った「行かなかったら捨てられた子のままだったよ」というのが、一番重要なポイントだったんだと感じる。物心ついてからの離婚、しかも突然帰ってこない状況では、そういう心理になるのかもしれない。映画でこのセリフあったかな? マンガを読んでも、私は好きになれなかった。直達くんは、当時の記憶はおぼろげで、結局父親は家族の元へ戻り、高校生までW不倫のことを知らずに育った。それを知って直達くんも気持ちがざわざわするだろうけど、でも、その背景で榊さんの「半分」を持てるのか? 榊さんも榊さんで、「子どもは関係ない」とはいえ「W不倫の相手の息子」が恋愛対象になるだろうか。という気持ちが私にはある。 恋愛は理屈じゃねぇ!という言葉も浮かんでは来るけど、このマンガではここが受け入れられない。たぶん、映画が「not for me」に感じたのもこの部分だと思う。 でもね、小ネタはすっごい好みなんだよな。ムーちゃんもかわいいし。 めちゃくちゃ個人的なことはブログの方へ移した。 https://blog.ymmtdisk.jp/articles/2025/05/13/145328 ----- 「怒らないのは許してるのと同じよ」/純粋ってなんで非生産的なんだろう、この人はお母さんが大好きだったんだ、なのに、もう怒ることでしか繋がれない/「――そんで陰茎に入れ墨を入れて嫁と畑が与えられる」「最終的にすっごいプリミティブになる」/「ニゲミチ先生は牛にひかれて死んじまえ」「牛にひかれたら善光寺行っちゃうぞォ」/「行かなかったら捨てられた子のままだったよ」/「アンタ何か食べたい物ある?はりきれる時にはりきって大量に作って冷凍する」「全部自分の都合」/セルフ観念/「別にどっちか決めないとダメってワケじゃないのよ」/「ぶっ壊れたモノってそうそうカンタンに直らない……だから今まだ壊れてないモノは俺が大事にする」/景色が変わり始めてようやく気づく

Posted by ブクログ

2025/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

登場人物みな魅力的な人ばかりで居心地が良かった。 榊さんと直達君の複雑な関係を中心に書きながら感情の機微を丁寧に描いていて面白かった。 どこか魅力的な年上のお姉さんという点から読者を惹きつけ、複雑な関係が明らかになり、それを解きほぐしていくうちに2人が惹かれ合うというストーリー展開が綺麗にまとまっていた。終わり方も綺麗で最高。 あと泉谷ちゃん可哀想

Posted by ブクログ

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