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ワイズカンパニー 知識創造から知識実践への新しいモデル
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ワイズカンパニー 知識創造から知識実践への新しいモデル

野中郁次郎(著者), 竹内弘高(著者), 黒輪篤嗣(訳者)

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ワイズカンパニー 知識創造から知識実践への新しいモデル

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2020/08/28
JAN 9784492522301

ワイズカンパニー

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商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2024/08/03

ベースが英語なので、ところどころ滑らかではないが、 日本企業の事例が豊富でわかりやすい。 やはり経営理念は大事。抽象的でも共通目的を従業員に理解させる効果がある。

Posted by ブクログ

2023/12/17

前著である「知識創造企業」の続編。25年を経てのアップデートとして、個人的には期待に応える内容だった。 前著ではサイクルを回すところまでを提示していたが、こちらではサイクルを回しながら発展させていくこともモデルの中に追加している。 前著は理論先行で実践に移しづらいところがあったと...

前著である「知識創造企業」の続編。25年を経てのアップデートとして、個人的には期待に応える内容だった。 前著ではサイクルを回すところまでを提示していたが、こちらではサイクルを回しながら発展させていくこともモデルの中に追加している。 前著は理論先行で実践に移しづらいところがあったところの反省からか、事例を紹介しながらその点を解消しようと試みている。(それでも実践に移すには難しいところはあるが…) 前著を読んだ上で、そちらが好きであれば続編としてこちらもオススメ。約500ページと長いので前著がハマらなければ辞めておいたほうが良いだろう。

Posted by ブクログ

2023/10/07

前著「知識創造企業」の続きで、前著で紹介したSECIモデルを発展させたSECIスパイラルについて、その軸となる共通善と実践を抽象化したフロネシスを中心に解説し、SECI行き詰まり症候群を打破するための6つのリーダーシップ実践について提案している。 事例が豊富でかつ25年前に出版さ...

前著「知識創造企業」の続きで、前著で紹介したSECIモデルを発展させたSECIスパイラルについて、その軸となる共通善と実践を抽象化したフロネシスを中心に解説し、SECI行き詰まり症候群を打破するための6つのリーダーシップ実践について提案している。 事例が豊富でかつ25年前に出版された前著と比べて新しくなっているのでより腹落ちしやすいのではないかと思う(JALの再建や東日本大地震のときの企業の実践などが事例として挙げられている)。 メインテーマでもあるワイズリーダーの理想が高すぎる気がするが、9章で述べられている自律分散型リーダーシップをもって相互補完するというのであれば納得できる。 一つ残念なこととしては後半の6章がSECI行き詰まり症候群への対策として挙げられているが、実際に対策を実行した事例がないこと。 とはいえ、事例が豊富でボリュームの割に読みやすく、前著から一貫してミドルマネージャの重要性を説いているため、今ここで自分から実践することの背中を押してくれる。

Posted by ブクログ