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ふるさとの手帖 あなたの「ふるさと」のこと、少しだけ知ってます。
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ふるさとの手帖 あなたの「ふるさと」のこと、少しだけ知ってます。

仁科勝介(著者)

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ふるさとの手帖 あなたの「ふるさと」のこと、少しだけ知ってます。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/08/18
JAN 9784046048363

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ふるさとの手帖

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2022/09/26

その土地への愛情が、たくさんの写真と簡単なコメントからヒシヒシと伝わってくる。 景色だけでなく、その土地の人々との出逢い、旅人とのその土地での偶然の出逢い。 著者が楽しんでるのが伝わってくるし、眺めてて、そのワクワク感が伝染してくる。 私も行ってみようかなと、思わせてくれる...

その土地への愛情が、たくさんの写真と簡単なコメントからヒシヒシと伝わってくる。 景色だけでなく、その土地の人々との出逢い、旅人とのその土地での偶然の出逢い。 著者が楽しんでるのが伝わってくるし、眺めてて、そのワクワク感が伝染してくる。 私も行ってみようかなと、思わせてくれる。

Posted by ブクログ

2022/06/23

日本の全ての市町村1741を巡る旅の記録。 つい先日「母の待つ里」を読み、私のふるさとを振り返りたくなった。 これは、最高の一冊である。 あたりまえの景色や日常に生活の息吹を感じ、懐かしいと素直に思える。 どこかの路地。 誰かの通学路。 どこまでも続く道。雨に濡れた道。 田ん...

日本の全ての市町村1741を巡る旅の記録。 つい先日「母の待つ里」を読み、私のふるさとを振り返りたくなった。 これは、最高の一冊である。 あたりまえの景色や日常に生活の息吹を感じ、懐かしいと素直に思える。 どこかの路地。 誰かの通学路。 どこまでも続く道。雨に濡れた道。 田んぼに映る夕焼け。 誰かの笑顔。誰かの後ろ姿。 今住んでいるところも愛着はあるが、故郷は四国の香川県。 まだ瀬戸大橋もない時代は、宇高国道フェリーで岡山まで渡り、新幹線で大阪へ向かった。 今でも透き通ったエメラルドグリーンの海を目にするとあぁ、帰ってきたなぁと思う。 温暖で島も多く、海水浴には最適で、真夏は真っ黒になったっけ。 20歳までしか住んでいないけど… 原風景が、浮かんでくる。 いつまでも見ていたくなるほど素敵な一冊。 そして、旅したくなる一冊でもある。

Posted by ブクログ

2021/06/06

自分は夜に散歩している時に、明かりがついている家をついつい見てしまう。そこに「誰かが生活している」という事実、同じ世界に生きているということになんとなく安心感を感じるからだ。旅も一緒の感覚がある。観光地を旅するのも嫌いではないけれど、そこで生活している人々が普段どのような生活をし...

自分は夜に散歩している時に、明かりがついている家をついつい見てしまう。そこに「誰かが生活している」という事実、同じ世界に生きているということになんとなく安心感を感じるからだ。旅も一緒の感覚がある。観光地を旅するのも嫌いではないけれど、そこで生活している人々が普段どのような生活をしているのか、旅をしながら思いを馳せることが好きだ。 この本にはそんな「感覚」が至るところに感じられる。たくさんの人が自分と同じ時代を生きているということ。それぞれがそれぞれの生活をしているということ。それが写真から伝わってくる気がする。自分が印象に残っているのも、そういう写真だった。(もちろんきれいな景色や建造物の写真も多かった。) 1日1都道府県ずつ読んで、じっくり味わおうと思う。

Posted by ブクログ

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