教養としての投資入門 朝日新書778

ミアン・サミ(著者)

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞出版
• 発売年月日: 2020/08/11
• JAN: 9784022950871

商品レビュー

2025/09/30

個々人の能力や何に幸せを感じるかによって投資スタイルは多少変わるが、根本的に重要な考え方は共通している。この本はまさに入門として重要な情報がしっかり詰まっている。

・現金は年数が経つにつれて目減りする。現金を多く持っていることがギャンブルになる。
・具体的なポートフォリオの紹介、自動化の重要性（日々の価格変動に翻弄されない）、長期分散投資
・メガトレンドには逆らうな。メガトレンドは、創造的な仕事をする人が不足する、国際社会で活躍できる思考力と言語能力、個人パワーの増大（富の集中→富の分散）＝スキルセットを持った個人がグローバルで活躍

2024/10/04

真新しいことはないが、基本に忠実であり、これ一冊を見つめ直すことで十分。
自動投資、楽しむ投資、教養投資。

(自動投資)
いまを継続しよう。
(楽しむ投資)
もう一読してからかな。元手的にも性格的にも。安易に金に手出すのは違う。一般論に物申す、その強度≒自信≠過信をいかに高めるか。
(教養投資)
やりきることを5つに決めきる。
→英語、会計、運動、家庭大切に、趣味尊重

2022/09/04

投資とは何かがわかる。投資を、自動投資と、楽しむ投資と、教養投資に分けて考える。人生のステージで投資の重要性は変わる。脳の癖も載っていて参考になった。