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いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし 河出文庫
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いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし 河出文庫

石井好子(著者)

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いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし 河出文庫

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/08/06
JAN 9784309417646

いつも夢をみていた

¥220

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2025/02/25

“巴里の空の下〜"しか読んだことがなく、申し訳ないことに存じ上げていなかった石井好子さんの人生をまるっと聞かせていただける一冊。 若い頃から海外に出て、言葉とかいろいろ不便はあっただろうに、とても楽しそうでなんだか今よりも自由な感じがするのは彼女のひたむきさゆえだろうか...

“巴里の空の下〜"しか読んだことがなく、申し訳ないことに存じ上げていなかった石井好子さんの人生をまるっと聞かせていただける一冊。 若い頃から海外に出て、言葉とかいろいろ不便はあっただろうに、とても楽しそうでなんだか今よりも自由な感じがするのは彼女のひたむきさゆえだろうか。 日本に戻ってからの生活は少し暗い面も出てしまったと、あとがきにあるが、それでも人と関わり、何かしらの活動をし、とても生き生きとした人生だったことが伝わってくる。 ところどころに越路吹雪さんや藤田嗣治さん、他でもちょこちょこ目にする人のお名前があり、石井好子さん含め、ちょっとずつ調べて知っていきたい。

Posted by ブクログ

2020/10/03

シャンソン歌手・石井好子さんの本。 (今回は記者による聞き書き) アメリカ留学時代、その後のパリ時代の話などはこれまでの著書で何度も出てきており、重複するところが結構ある。 一方、2度の結婚のことや、自身が運営していた音楽事務所のことなどは、これまでも出てきてはいたものの、今回...

シャンソン歌手・石井好子さんの本。 (今回は記者による聞き書き) アメリカ留学時代、その後のパリ時代の話などはこれまでの著書で何度も出てきており、重複するところが結構ある。 一方、2度の結婚のことや、自身が運営していた音楽事務所のことなどは、これまでも出てきてはいたものの、今回初めて詳細が語られていたように思う。 2度目の夫に対する思いは、本当に「運命の人」というのか、「この人しかいなかった」というかんじが伝わってくる。

Posted by ブクログ

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