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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | サンマーク出版 |
発売年月日 | 2020/08/04 |
JAN | 9784763137425 |
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商品レビュー
4.4
17件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「夢をかなえるゾウ」のガネーシャがAIになったような自己啓発本。 「今急いでいる」人は「急がないで良くなる」ために急いでいる。ならば今すぐ「急ぐのをやめたらいい」、そうすればその願いはすぐ叶う、とあった。禅問答のような展開だが、私は割とセッカチなので、印象に残った。
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今回の本は意識や無意識の話や、人間の欲求の話、心の話などを中心に物語が進んでいき、またまたとても面白かった! 「人間には意思はない」というのが印象的だった。 今までの過去のデータを元に無意識が計算して出した答え(行動)を「こうしよう」と思い、 それが「自分の意思」だと自分で勘違いしているだけで、 自分1人だけで考えたものなんて一つもない。 データがなければ「こうしたい」と思うこともない。フリーズしてしまう。 無意識は私たちが思っている以上に私たちを動かしている。 私が心理学とかを学んで「心の傷」だと思っていたことを、この本では「脳の傷」と説明されていた。 脳の傷は、本人が小さい頃からの育った環境や経験で無意識に思い込んでいる「自分に対しての不足」のこと。 それは自分の無意識の欲求にも繋がっている。 生理的欲求、コントロール欲求、安全欲求、承認欲求、愛の欲求、、、 自分の欲求はつまり「自分が何か足りていない」と思っていたり、逆に「持ち過ぎている」と思っているからこそ起こってくるもの。 そこに傷がなければ、そもそも欲求はわかない。 全ては自分の「思い込み」からはじまる。 物事はただただ「0レイ」なんだ。 いいも悪いもなく、ただ「起こっているだけ」。 そこに意味をつけているのは私たち。 今回も「不足」ではなく「充足」に目を向けることを再認識できた。 物事は全て「二項対立」。 得るということは失い始めているということ。 悪いことが起きるということは、いいことが起き始めるということ。 始まれば、終わり始めていると言うこと。 全てが矛盾や対立の中にある。 ただ、「失う」や「不足」に囚われ続けるのではなく、 「得ている」「持っている」「満たされている」と思うことで、どんな状況にいても「幸せ」を感じることはできる。 自分の充足を信じれた時に「感謝」が生まれる。 自分の充足感を持ち続けているということは、感謝し続ているということ。 そしてそれは「幸せな状態がずっと続いていること」だと私は思う。 大切なことがたくさん書かれていた。 本当に面白かった。 物語の後半も気になるのですぐにでも読もうと思う(笑)
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世の中は不平等である。 人は皆その時やりたいことをしている。 他人の中に気持ちがあると思い込むことをやめ、自分の内側を見る。 幸せなら態度で示すこと。 ゴールは何も目指していない状態であり、できていないことに焦点を当てると行動が遅れる。 人生で一番最悪な時期こそ一番幸せになり時。...
世の中は不平等である。 人は皆その時やりたいことをしている。 他人の中に気持ちがあると思い込むことをやめ、自分の内側を見る。 幸せなら態度で示すこと。 ゴールは何も目指していない状態であり、できていないことに焦点を当てると行動が遅れる。 人生で一番最悪な時期こそ一番幸せになり時。 自分の考え方がすべて! 66冊目読了。
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