1,800円以上の注文で送料無料

「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法 ディスカヴァー携書222
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法 ディスカヴァー携書222

佐藤恵美(著者)

追加する に追加する

「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法 ディスカヴァー携書222

定価 ¥1,320

550 定価より770円(58%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/10(水)~7/15(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2020/07/17
JAN 9784799326244

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/10(水)~7/15(月)

「判断するのが怖い」あなたへ

¥550

商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/10/01

そぉそお!そぉなんだよ〜、、しんどいんだよねー っていう、分かる〜!ができる本。 特段、新しいことが書かれていたり、革新的な「技」を紹介しているわけではない。 ただ我々はその「分かるわ〜」に飢えているんだ。 本文にも該当項があったので、意図的にそう書かれているんだと思うが、カウ...

そぉそお!そぉなんだよ〜、、しんどいんだよねー っていう、分かる〜!ができる本。 特段、新しいことが書かれていたり、革新的な「技」を紹介しているわけではない。 ただ我々はその「分かるわ〜」に飢えているんだ。 本文にも該当項があったので、意図的にそう書かれているんだと思うが、カウンセリング的な文脈で進んでいく。 特に憐れむことも、甘えとすることもなく、特性が淡々と語られて整理されていくのが、読んでいて安心できた。 正直、9時5時の仕事において、この特性は損にしかなり得ない。 助けを求めて本を読んでも、あなたにしかない個性だとか、人に頼れとかそれは甘えとか、時間管理をするためには時間を管理しよう!とか、もうめちゃくちゃだ全然分かってくれてないな、でも当たり前か自分が悪いな、という流れで悲しくなるのが常だったから、「誰にも共感されず足を引っ張る存在」っていう扱い方をしてくれた本は斬新で、「それゆえに不幸にもヒネてしまっているんだよ、でもそれはバイアスかもしれない。特性を解体して苦しみに向き合おう」という語り口にちょっと救われた。

Posted by ブクログ

2022/07/17

グレーゾーンの人の特性がよくわかりました。行動の転換が苦手、曖昧さの把握が難しいなど、決めることを阻む特性があることがよくわかりました。

Posted by ブクログ

2022/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は、ネットで選んで購入した。ネットは、自分の気になっているキーワードで本を絞り込めるので確かに便利だが、仮にネットで目次など一部を事前に見ることができたとしても、実際の本を手に取らずに、本を選ぶことにはデメリットもあると思う。本書は、非常に勉強になったと感じる部分もあったし、自分(もちろん、あくまで個人的に)が求めた内容と少し方向性が違うと感じた面も少しあった。 医学的に明確な定めがあるものではないとの趣旨を前置きしたうえで、著者は、「発達障害特性」について紹介している。確かに、私には本書に書いてあるその特性の要素のうちほとんどが当てはまると言っても良いと思われた。ただ、著者が指摘するように、本人に特性があっても、その特性自体が十把一絡げにできるものではなく、また、特性があったからと言ってそれが顕在化するかどうかは、その人のおかれた環境等によるものとされていた。個別に、個々人が置かれた状況に即して、自分自身を(良い意味で便宜的に)表すキーワードで把握することがより良い自分の理解、不安の解消につながると書かれていたと思う。 本書を読んで良かった点は、例えば、完璧主義だとか、まじめすぎるとか、容量が悪いという、性格や能力の問題に帰されていた事柄を、「あいまいなものの把握が難しい」とか「部分から全体への統合が難しい」とか、「注意がすぐに別のことに向いてしまう」ように、認知や考え方の「特性」と言い換えることで、より原因を理解しやすくなり、また、うまくできないのは自分のせいだ、という劣等感から幾分か解放してくれた点だと思う。 また、日報をつける、上司と定期的な面談の機会をもらう、重要度などのレーティングする、時間を区切って悩む、といった日常業務上のアドバイスも盛り込まれていた。 一方、後半のアンガーマネジメントやカウンセリングに関する章は、なるほどと頷ける点ももちろん多かったが、自分自身では、怒りをコントロールできなかったり、カウンセリングを活用してみたいという気があまりなかったためか、全体の中で、少しだけそれらの章の位置づけに唐突感のような感覚もあった。 自分自身の考え方の癖や、物事の捉え方の特性(あいまいな基準のものへの対応が難しい)については、おぼろげながら分かってきたようにも思うが、では、今後どのようにすれば迷わずに1人で判断できるようになるか、そこはまだ具体的にイメージが持てず、不安があるようにも思う。非常に勉強になったが、今、この自分が直面している現実は、とてもつらい。しかし、こうした本は調べていると、世にたくさんあるようにも思う。悩んでいるのは、自分だけではないのかもしれないと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品