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ハウスバッカー ディアプラスC
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ハウスバッカー ディアプラスC

夏目イサク(著者)

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ハウスバッカー ディアプラスC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2020/08/03
JAN 9784403667374

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ハウスバッカー

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/12/28

▼あらすじ 小説家の安住は、その気難しさから何度もハウスキーパーを変えている問題客。そんな安住のもとに顔も体もイカツイ強面イケメン・和久井が派遣されてきた。(デカい態度で)完璧に仕事をこなし、(強引に)自分の生活を健康的にしていく和久井に反感を覚えた安住は、さっそくクビを宣告する...

▼あらすじ 小説家の安住は、その気難しさから何度もハウスキーパーを変えている問題客。そんな安住のもとに顔も体もイカツイ強面イケメン・和久井が派遣されてきた。(デカい態度で)完璧に仕事をこなし、(強引に)自分の生活を健康的にしていく和久井に反感を覚えた安住は、さっそくクビを宣告するけれど……!?  夏目イサク待望のコミックス未収録作品集!! *** ストーリーの完全度:普通 トーン:せつない・コミカル エロ度:普通 萌え度:普通 総合評価:★3.0 表紙を見て面白そうだったので購入しました。夏目イサク先生の作品を読むのはかなり久し振り。 丸々一冊表題作である事を願ったのですが、コミックス未収録作品集との事で表題作の他に3CPのお話とショートマンガ1本、それからBLに関係ないエッセイが1本収録されていてかなりバリエーションに富んでいる印象でした。 あとがきによると、今回のコミックスは色んな出版社で描いたものを集めて収録されたものらしく、よく実現出来たなって感じでしたね。こういう普通なら出来ないであろう事が出来るのも夏目先生のキャリアがあってこそなのかな。 中には古い作品もあるようなんですが、夏目先生は絵柄が安定しているので言われなければ古い作品だって分かりません。強いて言うならケーキ屋さんの話が掲載当時と今では世間の感覚がちょっと違うのかな、って思うくらいですね。 個人的にはやはり表題作の『ハウスバッカー』をもっと読みたかったです。 始まり方は唐突だし、肝心なハウスキーパー要素も印象薄めだし、和久井が安住を好きになる理由もイマイチよく分からなかったけど、見ていてほっこり出来るCPだなと思いました。 正直、丸々一冊表題作でもう少し丁寧なストーリーだったらより一層楽しめたと思うお話なだけにあっさり終わってしまったのが残念です。 あとは学生同士の青春を描いた甘酸っぱい系のお話が多いので、アダルトな恋愛ものを好む自分には少々物足りないかなって感じでした。 エロ度もそれほど高くなく全体的にライト寄りの作品なので、BL初心者さんには勧めやすいかもしれません。 あとは夏目先生のファンなら嬉しい一冊なんじゃないかなと思います。

Posted by ブクログ

2020/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コミックス未収録作品集。結構前の短編など違う出版社の過去作を集めるのはとても手間がかかったと思うので、こうして一冊にまとめて出版してくれたのはファンにとってありがたいです。 表題作は、強面イケメン家政夫×ダメダメな小説家で年下攻でした!イマドキの家政夫もの~!!先見の明があるセンセですよね。 萌えツボ満載。煮干しで餌付けとか、まるで猫の飼育みたいで笑っちゃいました。安住は締め切りに追われるストレスを抱えるがゆえに、今までの家政婦さんに当たり散らしてしまい和久井で5人目の変更なのです。 嫌な奴とかじゃなくて、コミュ障気味なかんじの安住。そんな彼を上手い具合にあやしてころがして甘えさせる技がナチュラルにうまい和久井に、どんどん気持ちが傾いていく様子がかわいかった… どーせ俺なんか…って、ネガティブな言葉を吐きまくりな安住にぎゅってした和久井がヤバかったです! そんな和久井が年下とか、たまりません。 今回8年ぶりに続きと描き下ろしが!!二人の距離がいっそう近づいて、Hも最後まであって萌えがいっぱいで、ごちそうさまでした! 「アイとセイシュンの日々」は陸上部エース×挫折した幼なじみ。はっきり言わないと伝わらないよ…という、すれ違いがありつつも甘酸っぱさが広がる青春ものでした。 「アイと迷走の日々」は、そのスピンオフになっていて、同じ下宿の2階に住んでいる先輩二人のお話でした。 コミュ障気味の及川は山名のストレートな気持ちを受け入れるのに時間がかかりそうです。 「甘い香りがするんです。」は、ケーキ屋さんのフロアバイトと新米パティシエのお話。石川は可愛いもの甘いものが好きなことをみんなに悟られないようにビクつきながら生きてる男子。橋本はそんな彼を勇気づけてくれる頼もしい存在です。きゅんとしました。石川君に堂々と好きなものは好きと言える世界であってほしいです。 「ウチのコがいちばん!」センセのトイプ―太一くんのお話、すごく楽しかったです。かわいい!

Posted by ブクログ

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