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お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/07/21 |
JAN | 9784121025999 |
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お酒の経済学
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商品レビュー
3.6
16件のお客様レビュー
お酒好きの経済学者が余技でまとめてくれたといったところ。嗜好品であり規制産業であり、こうして歴史を振り返るといろいろな小ネタが詰まっており面白い。なお、もっぱら日本の業界を対象にしているのでワインの話はまったく含まれていない ウイスキーとかワインとか出荷までのリードタイムが長い...
お酒好きの経済学者が余技でまとめてくれたといったところ。嗜好品であり規制産業であり、こうして歴史を振り返るといろいろな小ネタが詰まっており面白い。なお、もっぱら日本の業界を対象にしているのでワインの話はまったく含まれていない ウイスキーとかワインとか出荷までのリードタイムが長い酒のファイナンスには独特の世界があるのではと思っているのだが、そういった話はあまりなかった。また近年ではサントリーが見事に演出してのけたハイボールブーム(もう15年以上前のことだとは!)とか、もう少し紙幅を割いてくれてもよかったかも 改めて気づいたのは、日本酒にしてもビールにしても焼酎にしてもハイボールにしても、消費者の嗜好が淡麗でライトな方向へと着実に向かっていること。これは酒に限ったことでもなければ、日本に限ったことでもないと思われ、メガトレンドといってよいと思う
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不安によりヤケ酒がススム ってな事で、都留康(つるつよし)の『お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで』 日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎、RTD等の国産のお酒の経済学 ワインは載って無かったな…… 普段は日本酒しか興味無かったけど、他のお酒の事も書いてあ...
不安によりヤケ酒がススム ってな事で、都留康(つるつよし)の『お酒の経済学 日本酒のグローバル化からサワーの躍進まで』 日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎、RTD等の国産のお酒の経済学 ワインは載って無かったな…… 普段は日本酒しか興味無かったけど、他のお酒の事も書いてあり中々面白い それぞれのお酒の造り方や特徴、データで見る出荷量や税収、国内に留まらずと言うか、国内だけの販売では先行き不安により海外展開の歴史等。 それぞれのお酒によって税率が違ったり新規参入の法制度や免許制の違いにより参入出来たり出来なかったり等々 人口が減ってく中で更にお酒を呑まない人も増えてく状況に不安になっとります。 美味しいお酒が呑める事に感謝しないといけないなぁと酒蔵さん、居酒屋さん、酒屋さんに改めてありがとうと言いたいです 身体とサイフが元気な内は頑張って呑んで応援しないとね(笑) 2020年58冊目
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日本酒、ビール、ウイスキー、焼酎の動向と特徴までを経済学・経営学から解説 お酒の製造や経済用語などの専門的なことでも わかりやすく書かれていて非常に読みやすい。 時代のキーとなった商品も例示されていて、 高度経済成長期からグローバル化までの 流れを勉強できてためになる。
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