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汝 想いて斬(一) 拵屋銀次郎半畳記 徳間文庫
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汝 想いて斬(一) 拵屋銀次郎半畳記 徳間文庫

門田泰明(著者)

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汝 想いて斬(一) 拵屋銀次郎半畳記 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2020/07/09
JAN 9784198945725

汝 想いて斬(一)

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2021/09/17
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何も考えずに、門田泰明氏の本を手に取り、第一と、書かれてあったので、シリーズ物の最初の本だと思って、読み出した次第である。 読んでいて、あれっ!・・・これは、この前までの話が、あるのでは・・・と、思って、後ろのページを繰ってみて、初めて、気付いてしまった。 拵屋銀次郎半畳記のシリーズで、「無外流 雷(いなずま)がえし」上下。 「侠客」一から五に続く続編であった。 しかし、読み出したら、初めは、最初からの出来事が、わからずにいたのだが、段々と面白味が、増してくる。 昔の教科書のように、大事な部分(?)が、濃い字で、書かれており、難しい役職や人名が、注目出来て、読みやすい。 宿敵と対戦して、深手を負った銀次郎が、江戸ヘ帰還する道中も、何故かハラハラしてしまう。 黒書院直属監察官に任命された銀次郎。 藤木圭氏の「目付本丸」シリーズで、大目付、目付の役目が、紹介されており、ちょっとだけ、理解しやすい。 藤水名子氏の「古来稀なる大目付」シリーズも・・・ 話は、銀次郎が、宿敵と死闘を交え、瀕死の深手を負って、回復後、江戸帰還ヘ。 黒書院直属監察官に任命の銀次郎は、白装束に金色の襷掛けの剣豪集団に襲われる。 その以前にも、大目付が、襲われ落命しており、柳生俊方も狙われる。 何を意図して狙うのか? 幼き家継に銀次郎は、お目見えするのだが、なんとも愛らしい家継に、何故かホッとする間が、あって良かった。 膝の傷も癒えない銀次郎は、柳生の里へ赴かないといけないけど、家継と内緒ごとの指切りや手を繋ぐ様子は、剣戟や江戸城内の型ぐるしさの中 何故か、ほっこりと、していしまった。

Posted by ブクログ

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