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特捜部Q アサドの祈り ハヤカワ・ミステリ1957
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2020/07/07 |
| JAN | 9784150019570 |

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特捜部Q アサドの祈り
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特捜部Q アサドの祈り
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商品レビュー
4.3
35件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ポケミスで590p近くは重い。巻を追って少しずつ長くなるのは作者の社会に対する関心の深さによるもののようだ。シリーズ第8弾。アサドの謎、生きてきた軌跡が明かされる。 ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。 中東からの移民が漂着したイタリアで、無惨な死体で上がった人々の写真をメディアが取り上げ大ニュースになった。ローセの部屋で新聞のスクラップを見ていたアサドが母代わりだった老女を見つける、背後には16年前に死んだと思っていた妻と娘が泣き叫ぶ姿が写っていた。 日ごろの冷静さを失い心身ともに崩れ落ちるところから、アサドの慟哭の過去が次第に明らかになる。 イランからシリアに移ったのは1歳の時、4歳で父親の仕事に伴ってデンマークに来た。そこで言語学を学んだが途中で憲兵隊に入った。上司はあの嫌味なビャアンだった。そこで4か国語が話せるようになったが、その後バルト三国を巡り情報部員としてビャアンの兄のイェスの下で働く。 そこまででカールはアサドがどんな事態にも対応できて来た冷静さと機動力を理解した。 法の枠外のような刑務所に拘束されたイェスを脱獄させた。その時の争いでリン酸を顔にかけられたガーリブが強い憎悪を持つ。この私怨のために手を変え品を変えて、家族を人質に執拗にアサドを狙うことになる。 ここまでがアサドとガーリブの因縁の過去。 アサドの家族の救出に、休暇を取ってカールとともにガーリブが指定するベルリンに向かう。 イタリアで漂流死体になった移民を見て、その記事でのし上がろうとするフリージャーナリストのジュアンがガーリブにつかまり、アサドに読ませるのが主な目的で内部のニュースを書かされる。 ガーリブのアサドに対する深い憎悪、拉致されている家族の悲惨な様子をレポートする。 テロというのが建前でアサドを陥れようとする作戦で、巧妙に聖戦を吹き込まれ、利用される隊員たちの動きも悲惨だ。 アサド陽動作戦でベルリンでテロが行われるという告知をし、巧緻を極めたガーリブの作戦は、かかわりのない人々も巻き込んで進んでいく。 ドイツ入りしたアサドとカールと、拘束されたアサドの家族を楯に、聖戦士とよばれて使命感に命を懸ける隊員たちとの決戦の日が迫ってくる。 中東紛争をバックにした長い物語は、アサドの過去が明かされると共に、嫌味な上司兄弟の死や、後任の話せるヤコブソンの再登場。前回の、再起不能のような鬱の底から立ち直ったローセが、一転優しく羽化したように蘇り、頼りないゴードンを包み込み鼓舞するようになるほっとする展開(まぁ難しいことは考えないw) 悲惨な境遇のかけらも見せなかった今までのアサドに、カールは驚嘆しながら行動を共にする。 ベルリンの教会広場での死体ごろごろは敵だから見逃せるが、お話だと思えばあれもこれも多少都合よく悲惨で、醜くおぞましい部分も読み飛ばせる。 ここまでくると特捜部愛だ。相変わらず作者のユーモアもちりばめられているし、太ったローセまで愛らしい。 なぜか、おまけのように 引きこもりのゲームオタクが残留組で留守番のゴードンとローセを悩ます。 彼は日本刀で父親の首をはね、母親を拘束し、移民で溺死したアサドの母代わりの老女「犠牲者2117」のナンバーまでレベルアップした時母も殺すと、事の次第をゴードンに電話し続ける。二人にはこの青年を探し当て親殺しの後のハラキリを阻止するという仕事がある。 あってもいいようなよくないような日本風な話も入っている。そんなこんなで長い長い話をやっと読み終えたが、ちょっと調べて中東の国境だらけの国の並びやドイツの名所も覗いてみた。夕日と石油の国ドバイの大使館勤めから帰った同級生はこんな先っちょの小さな国にいたのかとやっと話のなかで実感がわいた。 特捜部Q愛にあふれる私はやっぱりなぁアサドってラクダだけでなくこんな過去も引き連れていたのかお話ながらよく耐えられたもんだと涙ながらに(?)感嘆したり、 では次はハーディを不随にしたくぎ打ち機事件だなと期待する。スイスに行っても医療効果がなかったようだがもう一度挑戦した結果も気になるし。あぁまた今度はどのくらい長い話になるのか戦々恐々。10作まであるそうだが頑張ってほしい。
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ずっと積読してましたが、思い切って読み始めたらあっという間に読了していました!今回も面白かった!息つく暇のない急展開の連続。アサドの過去が悲しすぎて、この先もどうなってちゃうんだろうとか心配は残る最後だったけれど、最終回まであと2シーズンなので、綺麗にハッピーエンドで終わってくれ...
ずっと積読してましたが、思い切って読み始めたらあっという間に読了していました!今回も面白かった!息つく暇のない急展開の連続。アサドの過去が悲しすぎて、この先もどうなってちゃうんだろうとか心配は残る最後だったけれど、最終回まであと2シーズンなので、綺麗にハッピーエンドで終わってくれるだろうと期待しています。 特捜部Qシリーズは裏切らない!と確信した一冊でした
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