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赤い砂を蹴る
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2020/07/13 |
| JAN | 9784163912363 |
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赤い砂を蹴る
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赤い砂を蹴る
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商品レビュー
3.4
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
母を亡くした主人公・千夏が、母の友人・芽衣子とブラジルへ旅に出る話。読みながら、男ってさあ……と頭を抱えたくなった。フィクションなのに。ところどころ、これいつの誰の視点の話をしてる? と迷子になりかけた。表紙が色鮮やかで素敵。 以下の一節が印象に残った。 「自分の痛みに鈍感な人間は、人の痛みにも鈍感になるだけでなく、暴力に対して無防備になる。そして、よりひどい傷を負い、ますます鈍感になっていく。」(93ページ)
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母を亡くした千夏と、アル中の夫を亡くした母の友人芽衣子の2人が芽衣子の故郷のブラジルに旅する場面から物語は始まる。千夏には父親違いの弟がいて、その子もまた早逝している。ブラジルの日本人コロニアルを舞台に千夏の心は過去の想いと現実の狭間で揺らいでいる。お互い喪失感を共有する2人の関...
母を亡くした千夏と、アル中の夫を亡くした母の友人芽衣子の2人が芽衣子の故郷のブラジルに旅する場面から物語は始まる。千夏には父親違いの弟がいて、その子もまた早逝している。ブラジルの日本人コロニアルを舞台に千夏の心は過去の想いと現実の狭間で揺らいでいる。お互い喪失感を共有する2人の関係が丁度良い距離感を出している。ザクザクと蹴り出すブラジルの赤い土がリアルでそこだけが未来を示す様だった。作者が津島裕子、太宰治の流れとは知らなかった。
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全体的に薄暗い雰囲気の本で、読んでいると気が滅入ってくる。男性との死別した女性像、女性差別、性被害などが絡んでくるテーマなので、読んでいてしんどくなる。場面転換も頻繁で、似たような経歴を持つ女性たちの、それぞれの思い出が重なるように描かれているのだろうが、それが却って読み進める際...
全体的に薄暗い雰囲気の本で、読んでいると気が滅入ってくる。男性との死別した女性像、女性差別、性被害などが絡んでくるテーマなので、読んでいてしんどくなる。場面転換も頻繁で、似たような経歴を持つ女性たちの、それぞれの思い出が重なるように描かれているのだろうが、それが却って読み進める際の混乱を呼び、今の場面が回想なのか現実なのか分からなくなって集中できない。 風景描写が丁寧で、人物の心情や情景が伝わってくるのは良いと思う。
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