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エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方
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エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方

佐藤竜一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社
発売年月日 2020/06/10
JAN 9784798164243

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/11/26

期待したような内容でなかった上に、賛同できない部分が多かった。 文書の構成・構造、スタイル設定、テンプレート化といった部分は、Wordに限らずInDesignなどの組版ソフトウェアを利用する際にも重要な考え方であり、その点は大いに賛同するが、見方を変えると私にとって新たな学びはあ...

期待したような内容でなかった上に、賛同できない部分が多かった。 文書の構成・構造、スタイル設定、テンプレート化といった部分は、Wordに限らずInDesignなどの組版ソフトウェアを利用する際にも重要な考え方であり、その点は大いに賛同するが、見方を変えると私にとって新たな学びはあまり提供されなかったといえる。 序盤はワードプロセッサーがどうこうというより、原稿の書き方についての話。学生時代に何度も世話になった、そのものずばりの書名の新書、尾川正二『原稿の書き方』(講談社現代新書、1976年)のような基礎的な文献をあたった方がよいと思う。 後半の図版と表の扱いについて、表はさておき、図版をWordで作成するのは納得しかねる。著者はPowerPointで図を描いて貼り付けることに苦言を呈しているが、私はPowerPointも図版作成には不向きでイライラさせられるので、このあたりから認識の相違が大きくなる。 本書の著者はメンテナンス性という観点から、極力Wordで完結させるスタイルで論じているのだが、ソフトウェアに置き換えると密結合そのものではないだろうか。

Posted by ブクログ

2024/09/16

エンジニアではないけど中上級者向けのものを読んでみようかと思って読んでみた。 やはりエンジニアでないからかそこまでピンとこない部分もあったが、Tipsをいくつか知れたのはよかった。

Posted by ブクログ

2023/09/28

良書、ドキュメントをちゃんと作るための Word の教科書、機能の百科事典ではありません。 Wordはちゃんと使えればきちんと結果を出す「有能なツール」です。 ドキュメントを書く理由は簡単です。それは、ドキュメントがコミュニケーションツールだから ドキュメントにまつわる5つ...

良書、ドキュメントをちゃんと作るための Word の教科書、機能の百科事典ではありません。 Wordはちゃんと使えればきちんと結果を出す「有能なツール」です。 ドキュメントを書く理由は簡単です。それは、ドキュメントがコミュニケーションツールだから ドキュメントにまつわる5つのコスト  ①作成のコスト  ②加工のコスト  ③配布のコスト  ④理解のコスト  ⑤保守のコスト よいドキュメントとは  ①読みやすい  ②体裁が整っている  ③メンテナンス性が高い プロとしての能力と関係なく、誰でもやれること、やれて「当たり前」のことができていないことが問題だ エディターとは、文字や行を志向したソフトウエア、であるのに対して、ワープロとは、段落指向のソフトウエアである Wordの初期設定をしっかりやる たとえば、カタカナはつねに全角、英数字は、全て半角に設定するとか Wordの肝は、スタイルを使いこなすこと 段落、文字、表、リスト、リンク 5つのスタイルがある インデント、余白、とじしろ、などをちゃんと理解する ⇒図示されている アウトラインには2つある。 見出しのアウトライン、そして、箇条書きのアウトライン フィールド、Wordの中の設定を参照できる関数、フィールドを使いこなす セクション とは、Wordのなかの単純な区切りのこと テンプレートを使う 図形を書くには、描画キャンパスを使う 配置モデル 行内、四角形、狭く、内部、上下、全面、背面  目次 まえがき 第1章 ドキュメント作成の意味とは  1.1 なぜドキュメントを作成するのか  1.2 よいドキュメントの条件とは  1.3 なぜ Word なのか  1.4 ワードプロセッサ再考 第2章 これだけはやっておきたいWordの初期設定  2.1 初期設定の勘所  2.2 オートコレクトとオートフォーマット  2.3 スペルチェックと文章校正の使い方  2.4 最大の編集領域を確保する 第3章 スタイルを理解することから始めよう  3.1 Word文章はスタイルを使うことから始まる  3.2 スタイルを定義してみよう  3.3 箇条書きとアウトライン  3.4 スタイルに関するその他の話題 第4章 DRYで行こう  4.1 Don’t Repeat Youself!  4.2 クイックパーツで文書のメタ情報を埋め込む  4.3 フィールドの利用  4.4 図表番号を使う  4.5 相互参照を使う 第5章 テンプレートを設計する  5.1 ドキュメント形式の設計とは  5.2 基本的な見栄えの決定  5.3 スタイルの設計  5.4 ドキュメントとしての体裁を整える  5.5 テンプレートを作成する 第6章 図と表の取り扱い  6.1 Wordで図を作成する  6.2 描画オブジェクトの配置方法  6.3 表の作成テクニック  6.4 表の配置にまつわる問題 第7章 Wordでドキュメント作成効率を改善する  7.1 Wordドキュメントをすばやく書き上げるために  7.2 外部の情報を差し込む  7.3 ドキュメント全体の俯瞰 あとがき 索引 本書内容に関するお問い合わせ 著者紹介 ISBN:9784798164243 出版社:翔泳社 判型:A5 ページ数:248ページ 定価:2200円(本体) 発売日:2020年06月10日初版第1刷 発売日:2021年06月05日初版第2刷

Posted by ブクログ