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ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。 解離性同一性障害の、非日常的な日常
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2020/05/27 |
JAN | 9784309249636 |
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ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
多重人格の人が登場する小説が読みたくて検索したら見つかったので、購入しました。 面白くて、夢中で読み進めてしまいました。 語り手が13人出てきたら、個人的に嬉しかったかもしれないです。
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解離性同一性障害の著者、交代人格の人々が交互に語る。現実にそういった状態の人に会ったことが無いので不思議としか言えない。 自我というのは身体の属性に影響を受けているものだと思っていたが、様々な自我の住処になっているということは、身体は器にすぎないという事になる。そうなると、私とは...
解離性同一性障害の著者、交代人格の人々が交互に語る。現実にそういった状態の人に会ったことが無いので不思議としか言えない。 自我というのは身体の属性に影響を受けているものだと思っていたが、様々な自我の住処になっているということは、身体は器にすぎないという事になる。そうなると、私とは何なのだろう?やはり意識そのものなのか? それにしても別の意識が頭の中に入って来て、知らないうちに自分の身体を勝手に動かしてたりすると不安だろうなと思う。まあ、寂しくはないかもしれないが。交代人格に悪そうなのがいなくて良かった。
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解離性同一障害(DID)・発達障害(ADHD)・性同一障害の当事者の方の手記。 普段から見守り役+話すのが得意な人格の2人が主に書いているので、とても読みやすくわかりやすい。 DID自体が個人差の大きいものだと思うけど、普段の生活の分担や薬、自分たちで行っている対策やルール、そ...
解離性同一障害(DID)・発達障害(ADHD)・性同一障害の当事者の方の手記。 普段から見守り役+話すのが得意な人格の2人が主に書いているので、とても読みやすくわかりやすい。 DID自体が個人差の大きいものだと思うけど、普段の生活の分担や薬、自分たちで行っている対策やルール、それぞれ主人格や他の人格に対してどう考えているか、 親に対して主人格のフリをして交替人格であることを隠していたということや、具合の悪い時用のフローチャートがあること(最終的には「寝ろ」に行き着く)など、色々なことが書かれていて参考になった。 少数派が生きにくい世界で、支え合いながら生き抜いてきたんだろうな。 haruさんたちが幸せになってほしいと思うとともに、DIDを始め、いろいろな人がいて当たり前で、みんながそのまま受け入れられて生きていける社会になって欲しいと強く思う。 (解説がtokinさんの本と同じ岡野憲一郎氏だった。最近DIDの本も出されたんですね。もっと研究が進めばいいな。)
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