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転生王女と天才令嬢の魔法革命(2) 富士見ファンタジア文庫
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転生王女と天才令嬢の魔法革命(2) 富士見ファンタジア文庫

鴉ぴえろ(著者), きさらぎゆり

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転生王女と天才令嬢の魔法革命(2) 富士見ファンタジア文庫

定価 ¥792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/05/20
JAN 9784040736914

転生王女と天才令嬢の魔法革命(2)

¥110

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2025/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「転生王女と天才令嬢の魔法革命2」読了。 婚約破棄の裏で起きていた事件を辿るミステリー展開に始まり、最後はアツい兄弟喧嘩へと繋がる内容の濃い一冊でした。 アニスは魔法を使えない人が王様になるのは、国の歴史を無視することになってしまうので、王位継承権を弟に譲る決断をとり、自分は魔学の道に進む。 アルガルドは、優秀な姉が受け入れてもらえないことを悲しみ、そんな国に変化を求めてレイニの魅了の力で強制的に国を変えてしまおうと考える。 つまりは、魔法が使える者を貴族としてきた歴史的な背景を持つパレッティア王国を、肯定的に捉えるアニスと否定的に捉えるアルガルドの対立だと考えると、国を想って行動する二人の考え方にはどちらも賛同できる点があって、二人ともに感情移入しながら読んでいました。 1巻まででは二人が魔法を使えるかどうかで仲違いをしていたのかと思っていたので、今回で二人の関係性が歴史的な背景によって補足されると深みを感じて、本作の世界観の構築がとても上手だなと思いました。 前回手に入れたドラゴンの魔石を使って飛行用魔道具で人々の交通を便利にしようと考えるアニスの姿も、世界観がしっかりしているからこそできる内容だと思い、タイトルにある魔法革命の一端を感じました。 そして、2巻まで読んでより感じた本作の魅力がアニスとユフィの関係性です。前回はユフィを励ますアニスという構図でしたが、今回は世間から偏見の目で見られているアニスを助手として支えるユフィという構図で、二人が確かな絆を深めていく様子が描かれており、とても良かったです(まだ恋愛感情は芽生えていない関係性なので、早く百合作品らしくなってくれと期待しています)。 また、個人的に気に入っているのが、ユフィとレイニの関係性が良好なことです。ユフィにとっては人生をめちゃくちゃにされた張本人であるのに、しっかりと仲直りする描写があって安心しました。 この作品は登場人物たちの殆どが人間性がちゃんとしている良い人なので、安心して読めるのも嬉しいところです。

Posted by ブクログ

2021/02/26

婚約破棄の原因となった男爵令嬢レイニ。実はヴァンパイア。 もう一人のキテレツ研究引きこもり候爵令嬢ティルティ。 女の子は更に豪華ラインナップになったけど、ラストに救いが無い。次の巻でのハッピーエンドを期待します。

Posted by ブクログ

2020/11/06

2巻は全くダメだった。エピソードはぶつ切りで繋がりに必然性がないし、キャラクターの行動原理も突拍子がないし、オチは全く救いがないし。話の筋としても理屈が通ってないところや、結末のために無理矢理持って言ったようなところが見て取れて違和感だらけだった。

Posted by ブクログ

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