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僕が殺した人と僕を殺した人 文春文庫
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僕が殺した人と僕を殺した人 文春文庫

東山彰良(著者)

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僕が殺した人と僕を殺した人 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/05/08
JAN 9784167914851

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商品レビュー

4

40件のお客様レビュー

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2024/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

は?異国すぎて地名なのか人名なのか意味不明 読むのやめよかな 真ん中過ぎたあたりから面白い 相変わらず地名なのか人名なのか分かんないのあるけど 毒蛇と葛藤してるの笑えた 青春が切ない〜ユン〜安らかにな〜 なんで子供殺したのかよく分かんなかったけど

Posted by ブクログ

2024/08/16

チャプターズ書店のYouTubeで知った一冊。 2015年冬、アメリカを震撼させた連続殺人鬼”サックマン”が逮捕される。 彼の担当弁護士は、30年前の台湾でともに少年時代を過ごしていた。 私はカタカナを覚えるのが苦手で、 登場人物がを覚えきれない時があるので、 本書も不安でし...

チャプターズ書店のYouTubeで知った一冊。 2015年冬、アメリカを震撼させた連続殺人鬼”サックマン”が逮捕される。 彼の担当弁護士は、30年前の台湾でともに少年時代を過ごしていた。 私はカタカナを覚えるのが苦手で、 登場人物がを覚えきれない時があるので、 本書も不安でしたが、今回は大丈夫でした! 舞台は1984~1985年で、 ちょうど私が生まれた年だったので、 そこも含めて、こんな世界だったのかと読み進めました。 本書のほとんどは、 台湾で過ごした少年時代が描かれるのですが、 暑くて湿度が高く、 緑やアスファルトなど 不衛生なものも含めて、 独特なにおいが立ち上って来る。 今の季節にぴったりでした。 途中で差し込まれる現在(2015年)は、 冬の寂れた街で、色もなく、 吹きすさぶ風と、時折舞い散る雪が対照的で。 少年時代のユンとアガンとジェイ。 彼らはそれぞれに家庭に問題を抱えている。 13歳の彼らだけでは、どうしようもない現実。 個人的に驚いたのは、 何かあると解決策として仲間同士で喧嘩して 殴り合いして、そのあと友達に戻れること。 すごいなあと。 喧嘩、窃盗、煙草、 夜の植物園でブレイクダンスを踊る。 時代という言葉で片づけたくないけど、 何もかもが混沌としていて、 自身のコミュニティでは限られた情報しかなく、 世界はそこにしかない。 抜け出す術もないなら、消すしかない。 終盤に向かい、どこに着地するのか、救いはあるのか、 何故そんな犯行を犯してしまったのか、 明らかになっていきます。 読後は…何度か戻ってページをめくり、読み返しました。 必至に生き抜いた少年時代から、再会するまで。 思い返せば思い返すほど言葉もなくただ切なかったです。 この夏に読めて良かったと思える一冊でした。

Posted by ブクログ

2024/02/28

登場人物と共に台北の路地を駆け抜けた日々からの結末に、衝撃が大きすぎて、心が揺さぶられ続け、読後は何も手につかないです。 あの瞬間の1つの発言が、1つの選択が、ちょっとしたノリが、振り返れば大きく人生に影響を与えていく衝撃。 切なくて、でも若い頃の勢いってそういうものだったりす...

登場人物と共に台北の路地を駆け抜けた日々からの結末に、衝撃が大きすぎて、心が揺さぶられ続け、読後は何も手につかないです。 あの瞬間の1つの発言が、1つの選択が、ちょっとしたノリが、振り返れば大きく人生に影響を与えていく衝撃。 切なくて、でも若い頃の勢いってそういうものだったりするよね。 台湾行きたい。

Posted by ブクログ