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R帝国 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/05/21 |
JAN | 9784122068834 |
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商品レビュー
3.9
93件のお客様レビュー
「1984年」の支配者はビッグブラザーだったが、中村文則が描くディストピア小説では民とその同調圧力が国家を方向づけている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が住む街でおきたテロが自国に仕組まれたものだったら。 自分の思想や行動が全て国の思惑通りだったとしたら。 「人々がほしいのは真実ではなく、半径5m以内の幸福なのだ」 自分もそうなのではないか。遠くでおきた大変なことを聞いても、数日後には違う話題のことを考えていないか。目に入る情報のどれだけが真実なのか、自分はネットで他人を糾弾する人たちよりもまともでいられているのか。 なんとも言えない後味だった。
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生きていて良かった。 人間の弱さが痛いほど刺さる。 この本に出てくる人間の何パーセントが幸せなのだろうか。 幸せに見える態度と心からの幸せを混合させないよう希望を捨てずに生きていきたい。 中村文則さんの本を読むと知識欲が高まって嬉しい。
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