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フジモトマサルの仕事 コロナ・ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2020/04/27 |
JAN | 9784582635201 |
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フジモトマサルの仕事
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商品レビュー
4.5
20件のお客様レビュー
『村上さんのところ』で知って、その時にはもう亡くなられていて、そのあと『長めのいい部屋』復刻版を本屋さんで見つけて買って読んだのが私のフジモトマサルさんデビュー。可愛さと皮肉とSFっぽさというような言葉で言い表せそうな内容とか雰囲気も好きだが、表面的なことでいうと線と字が好きで...
『村上さんのところ』で知って、その時にはもう亡くなられていて、そのあと『長めのいい部屋』復刻版を本屋さんで見つけて買って読んだのが私のフジモトマサルさんデビュー。可愛さと皮肉とSFっぽさというような言葉で言い表せそうな内容とか雰囲気も好きだが、表面的なことでいうと線と字が好きです。 『長めのいい部屋・かわうそ天然気分』の感想に、「こういう作風の人ってどうやって認められて地位を築いていくのだろう。」と書いたが、本書を読んだらその疑問の答えも得られたような気がする。それ以上に、寄稿者各人から見たフジモトマサルさん像も興味深かった。穂村弘さんの、三足千円靴下そして食事会エピソードはじんとした。 フジモトマサルさんの本は買って持っていたい、と思っているであろう世界中のフジモトマサルファンの気持ちがよくわかった。端からネットで検索して買おうというのも味気ないからしないが、これからは私も街でばったり出会って持ち合わせがあったらきっと買ってしまうだろう。
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どこかトボけた表情の動物たち 温かみのある線(PCで太さ粗さを調整しているとは) 主線のくっきりした黒やベタ 記号的 カラーは中間色でベタッとした塗り(PCだもんね) 版画とかスタンプっぽい 塗り残しの白が余計にそう感じさせる 要素がすべて整っていて静か 動きを感じさせない 皮肉...
どこかトボけた表情の動物たち 温かみのある線(PCで太さ粗さを調整しているとは) 主線のくっきりした黒やベタ 記号的 カラーは中間色でベタッとした塗り(PCだもんね) 版画とかスタンプっぽい 塗り残しの白が余計にそう感じさせる 要素がすべて整っていて静か 動きを感じさせない 皮肉とウィット どことなくSFチックなのは作者の少年期の読書傾向から そのあたりについても語られている巻末のロングインタビューがとても興味深かった 「さむがりやのサンタ」すっかり忘れてた 読み返したい 大林「廃市」からの福永武彦期 一緒じゃん(笑) ”いいと思った絵の「何をいいと思ったか」をできるかぎり言語化していく それを蓄積させていき自分の絵に反映させていく” この言語化はとても大切だ 絵だけでなく音楽でも 単純な言葉で表せなければ比喩を使って とにかくなるべく感じたことを言語化する ひとつの訓練だな
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フジモトマサルさん。絵もなんだか温かみを感じて、ファンも多いと思います。挿絵や表紙などで目にすることも多いけど、彼自身の作品も面白いのです。この本は、そんなフジモトマサルのダイジェスト。エッセンスがぎゅっと詰まっていますので、ここから深堀していくにはとても良い。これまでファンであ...
フジモトマサルさん。絵もなんだか温かみを感じて、ファンも多いと思います。挿絵や表紙などで目にすることも多いけど、彼自身の作品も面白いのです。この本は、そんなフジモトマサルのダイジェスト。エッセンスがぎゅっと詰まっていますので、ここから深堀していくにはとても良い。これまでファンであっても、小品やインタビューをなど、目にしたことがないものも採録されていて、楽しめますよ。
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