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立花孝志かく闘えり
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立花孝志かく闘えり
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立花孝志『NHKから国民を守る党 立花孝志 かく闘えり』(大洋図書、2020年)は著者が自らの活動を振り返り、主張をまとめた書籍である。立花さんはNHKから国民を守る党を立ち上げ、地盤・看板・カバンのないところから2015年に船橋市議会議員に当選。2019年には参議院議員選挙に当...
立花孝志『NHKから国民を守る党 立花孝志 かく闘えり』(大洋図書、2020年)は著者が自らの活動を振り返り、主張をまとめた書籍である。立花さんはNHKから国民を守る党を立ち上げ、地盤・看板・カバンのないところから2015年に船橋市議会議員に当選。2019年には参議院議員選挙に当選した。「NHKをぶっ壊す」は流行語になった。 立花さんはインターネットTVの日本海賊TVにも出演されており、私も共演させていただいたことがある。本書には立花さんの日本海賊TV出演時の写真も掲載されている(4頁)。 NHK問題の不合理は消費者の選択の自由が損なわれることである。契約したくない人も契約を強要される。悪徳商法の押し売りと変わらない。公共的な価値のある番組であるということは個人の自己決定権を害する理由にならない。この不合理の指摘は市場経済に生きる消費者に刺さるところである。 これは不都合な事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りされた東急不動産だまし売り裁判原告も共感できる。逆に日本の消費者運動は社会運動的なアプローチになると、多数の集団の救済を目指すあまり、個々人の多様な選択を軽視する傾向が出てしまう。選択の字乳という消費者感覚に刺さる点がNHKから国民を守る党の価値になるだろう。
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