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いじられキャラから抜けだしたい コミックエッセイ MF comic essay
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いじられキャラから抜けだしたい コミックエッセイ MF comic essay

梅涼(著者)

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いじられキャラから抜けだしたい コミックエッセイ MF comic essay

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/04/16
JAN 9784040646664

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2024/01/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 デブ・ブスといじられる日々を送ると、自分の心が慣れてしまう。自分を卑下することに慣れてしまうと、自分に価値を見出せなくなる。 学校でもバイト先でもいじられる主人公は、そんな日々から抜け出したいと一念発起。ダイエットをしたり、自分に合うメイクを探したり…。友だちの応援にも頼りながら、主人公は外見だけでなく、中身(精神的かつ内臓的)も美しくなっていく。 【感想】 いじられ役。 それは、1歩間違えたら、いじめられ役。 『いじり』と『いじめ』は紙一重である。 たとえ同じ言葉を投げつけられても、相手との関係性が心地よいものであれば『いじり』、不快に思えば『いじめ』なのである。 いじられ役は他人から心ない言葉をかけられ続けると、自分で自分を卑下することが癖になってしまう。 相手から言われる評価や採点を重視してしまい、自分の軸を失ってしまう。 実際にわたしもいじられ役だったので、その気持ちは大いにわかる。 そして、抜け出したいと思っても、よっぽど強い意志を持たないと、簡単に抜け出せないことも知っている。 主人公である作者は、頑張っているシーンも苦しんでいるシーンもさらっと描いているが、絶対に、絶対に、しんどかったはず。 だからこそ、最後に大人になった自分が過去の自分を励ましにくる姿にはグッときた。

Posted by ブクログ

2021/06/05

もともと絵がすごく好きでTwitterを覗いてたら本が出版されるとの事で即購入。 知り合いのお姉さんってこともあって感情移入というか同情に近い何かを感じながら読み続けました。

Posted by ブクログ

2020/12/31

この漫画の元になったツイートをTwitterで見かけて続きが気になったので購入。 小学校でのいじめを機に「いじられキャラ」として振る舞っていた作者さんが友人の言葉をきっかけにいじられキャラとしてふるまうのを卒業するまでのエッセイ漫画。 どうしていじられキャラになったのか、なん...

この漫画の元になったツイートをTwitterで見かけて続きが気になったので購入。 小学校でのいじめを機に「いじられキャラ」として振る舞っていた作者さんが友人の言葉をきっかけにいじられキャラとしてふるまうのを卒業するまでのエッセイ漫画。 どうしていじられキャラになったのか、なんで続けていたのか、抜け出すためのきっかけや具体的な行動、いじられキャラ卒業後の外面・内面の変化を時々笑いも交えて描かれている。 絵柄もシンプルで読みやすいし、外見の変化じゃなく作者さんの内面の移り変わりも分かりやすく、よく聞くような話だけど作者さんのオリジナル感が出てて楽しめた。 Twitterに投稿されてた内容よりも書籍オリジナルの部分が多いか半々くらいなので、Twitterの投稿見て具体的なストーリーが知りたい人は読んでみていいかも。 確かTwitterでの更新は気になってた異性の先輩に呼び出されるところで終わっていたけど、漫画内では語られず。(気になってたので残念…書籍化に当たって事情があったのかなぁ) 個人的にこの部分だけ気になったままなので−1。

Posted by ブクログ

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