1,800円以上の注文で送料無料
武器としての「資本論」
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1209-01-12

武器としての「資本論」

白井聡(著者)

追加する に追加する

武器としての「資本論」

定価 ¥1,760

550 定価より1,210円(68%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:3/12(木)~3/17(火)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/12(木)~3/17(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2020/04/10
JAN 9784492212417

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/12(木)~3/17(火)

武器としての「資本論」

¥550

商品レビュー

4.4

60件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絶対マルクスの資本論を読めない私でも面白く読めた。 続編出ないかなぁ。 富と商品は違う アダムスミスとマルクス 商品を増やしても富が増えるかは別 資本主義による包摂 形式的包摂から、実質的包摂 この包摂は終わりがなく、私たちは魂まで包摂されるのでは 資本主義の内面化 かつては、「ハマータウンの野郎ども」、デコトラのように、労働者階級にも自分たちの階級への文化、誇り、愛着があった。そこから、駆け上がることは目標憧れであり、しかし嫌悪すべきことで葛藤があった。 しかし、現代の我々は階級を駆け上がることを肯定的にしか捉えていないのではないか。 スキルがないから低賃金 低賃金だから価値が低い そういう価値観も内面化しているのか。。。 商品の二重性 富や財とは違う 使用価値 質 交換価値 量 資本主義では、労働もまた、労働力商品 具体的有用労働 質 抽象的人間労働 量 労働力によって余剰価値を作れるのは、 労働に形成される価値が、労働力の価値より大きいから。 生み出す価値が給料より大きいから。 労働力の再生産に必要な労働時間によって規定されている。 この「必要」は弾力性がある。 労働者が贅沢を「必要」と考える必要がある。 それは、歴史的背景や文化的背景が決める イギリスの食文化 エンクロージャーや共有地の私有化 庶民が共有地から食材を取ったり、祭りを開いたりできなくなった。食文化も途絶えた。 文化は富裕層など一部の人間だけでは維持できない 生産性の錯覚 必要労働時間 賃金分の生産をする時間 剰余労働時間 資本のため 奴隷制「ご主人様のために働くのやる気出ない」 封建制「ご主人様の畑は適当に耕すけど、自分の畑は頑張る」 資本制「自分のために仕事は全力」 資本制は必要労働時間と剰余労働時間が区別できない。 絶対的剰余価値 ひたすら労働時間を長くする 一定の「必要」の限界がある。休み 単身赴任無理 相対的剰余価値 生産力の増大 これが、イノベーション かつては、相対的の方を伸ばそうとしてたこともある。。。 しかし、イノベーションしても結局すぐ追いつかれるため、一瞬しか美味しくない。 →外国貿易と同じ、時限的利潤は時間的差異があるから生じる フォーディズム 中流階級作って消費者にしてみんなで豊かになろう! 終わった。その代わりに、ネオリベ 色々取り上げる リキッドモダニティ かつて、ソリッドモダニティだったのは、家や家電など売りたいものもソリッドだった。 労働力商品の価値の引き下げは、絶対的余剰利益の追求への回帰である。なぜなら、使い倒すから。 本源的蓄積 資本主義の原罪 土地から労働者を剥がす はじまりの労働者 生産手段(家業)からも身分制からも自由 資本主義は資本家と自由な労働者が出会わないと始まらない 戦争は有効需要の不足への特効薬 階級闘争をしよう! 資本家を憎まない 「必要」をもっと拡大しなきゃ。 再分配機構の逆利用 例えば、良い公立小学校は金持ちしか住めない地域にある。みんなの税金で、、、 これって、「良い教育は私立で」よりヤバい あと、金持ちというか資本家にかかる税金は労働者より低かったりする マルクスは今後資本家間でも富の集約が進み没落したりして、どんどん限界が近づき破裂する

Posted by ブクログ

2025/12/01

マルクスの資本論に関して、噛み砕いて説明している。非常にわかりやすい。 冒頭の満員電車で30代サラリーマンが必死に資本論を読んでいたというエピソードが、どうも頭から離れない。資本論というのは、資本主義とはどういうものであるか?ということを示した本であり、別に革命を目指すようなも...

マルクスの資本論に関して、噛み砕いて説明している。非常にわかりやすい。 冒頭の満員電車で30代サラリーマンが必死に資本論を読んでいたというエピソードが、どうも頭から離れない。資本論というのは、資本主義とはどういうものであるか?ということを示した本であり、別に革命を目指すようなものでもない。 どうして我々労働者は、働いても報われないのか?という強烈な課題意識があると、資本論はスッと入ってくることがある。そういうことを言いたかったんだろうなと思う。 資本論の解説としても有用であるものの、本書で面白かった箇所を引用する。 >新自由主義が変えたのは、社会の仕組みだけではなかった。新自由主義は人間の魂を、あるいは感性、センスを変えてしまったのであり、ひょっとするとこのことの方が社会的制度の変化よりも重要なことだったのではないか、と私は感じています。 社会にとって有用なスキルがなければ、低賃金に甘んじるしかなく、それは自己責任だよね?という考えそのものが浸透している現代は、すっかりその価値観に毒されてるなと。 最近まで高みの見物をしていたホワイトワーカーも、その例外ではなくなってきた。お前は生成AIよりも有用であることを証明できるのか?という命題を突きつけられるからである。 改めて人間にとっての価値とは?という根源的な問いに向き合う時、それが現代の階級闘争なのかもなと。

Posted by ブクログ

2025/05/01

読みやすさ★★★★☆ マルクス関連書籍の中で一番わかりやすくて面白かったかも。 剰余価値を日常生活レベルに噛み砕いて説明してくれたり、資本主義の始まりから終わりまで流れで書いてあるのが読みやすかったし、ある種のカタルシスも感じた。

Posted by ブクログ