1,800円以上の注文で送料無料

水曜日が消えた 講談社タイガ
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

水曜日が消えた 講談社タイガ

本田壱成(著者)

追加する に追加する

水曜日が消えた 講談社タイガ

定価 ¥759

110 定価より649円(85%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/1(日)~12/6(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/04/22
JAN 9784065194904

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/1(日)~12/6(金)

水曜日が消えた

¥110

商品レビュー

3.5

59件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/10

多重人格のお話は、少し前に流行りました。何冊か海外の「実話」に基づいていると言われた作品は読みましたが、こんな切り口の物語は初めてです。サスペンスでラブストーリーの多重人格の主人公。こんな展開になるとは予想してませんでした。

Posted by ブクログ

2023/08/26

途中までは、いやむしろ中盤が一番ゾクゾクした。 最後にはもっと大きな展開があるのかもと想像されられたが、収まるところに収まったという感じ。 曜日ごとに人間が変わってしまうのはとても面白かった。

Posted by ブクログ

2023/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一つの身体に宿った”七人の僕”。 曜日ごとに変わってしまう人格のうち、火曜日担当が僕だ。……だが、ある日目覚めるとそこは水曜日だった。 映画『水曜日が消えた』の小説版として書き下ろされた小説。主演は中村倫也さん。 一つの身体に7つの人格。人格は曜日ごとに切り替わり、色違いの付箋や報告書を使って情報をやり取りしています。 その中で火曜日は、毎週の通院を担当しなくてはいけないし、行ってみたい飲食店や、入ってみたい図書館は火曜定休だしで、火曜日は一週間で一番退屈な日だと感じている。そんな火曜日が、ある日目覚めるとそこは水曜日。 火曜日は、初めての水曜日で、初めての飲食店や図書館、そして初めての恋を体験していきます。ストーリー紹介にはサスペンス小説とありますが、ほんのりとした恋愛、ミステリも楽しめます。 ですが、どちらかと言えば成長譚ぽいのかなとも個人的には思いました。 あの時、この選択肢を選んでいたら自分はどうなっていたのか。小さい頃あると信じていたあの才能を伸ばしていたらどうなっていたのか。 人生は可能性と取捨選択の連続で、違う選択をした自分をこんなに間近で見られるのは、不便さや不公平さを無視すればとても贅沢なことかもしれません。 ラストはちょっと意外で、少し心配にはなりますが、それでも読後感は悪くなく納得できるものでした。 火曜日は自分はつまらない人間だと言っていたけれど、火曜日のコミュニケーション面におけるバランス感覚の良さというか、人を思いやる事が出来る部分というのは、 きっとほかの曜日とは別な特別な才能だと思います。 曜日ごとのキャラクターが全く違いますし、文で読むと実際の登場人物人数に反してごちゃごちゃして感じるので、映像で見た方が視覚的に分かりやすいかもしれないですね。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品