大学生のストレスマネジメント 自助の力と援助の力

齋藤憲司(著者), 石垣琢麿(著者), 高野明(著者)

• 販売会社／発売会社: 有斐閣
• 発売年月日: 2020/04/07
• JAN: 9784641174566

商品レビュー

2024/10/01

大学での4年間もしくはそれ以上の期間は、学年ごとに役割が決められていて、自分も含め多くの人はその事で悩んでいる、と知れただけでも楽になった。
ストーリーがあるから読みやすい。
全部読む、ではなく、問題にぶつかった時にそれに該当する内容を読む。というカウンセラーみたいな読み方が合ってると思った。

大切にしたいと思ったこと
親サークルアルバイトのような、人や居場所には依存しすぎない。没頭できる趣味や少しでも好きなことをしてみる。やばい時は人のことも頼る。→大学の保健センター

勉強は全てをかけて、とは言わずともざっくり予習、授業ちゃんと聞いて理解、復習は複数回。遊ぶところではない→研究したいことや興味を探すために、習った内容の疑問点や好奇心がある点を残しておく。

心身の健康のために、12時頃にちゃんと寝る、8時頃に起きる。遊んでいいサボっていい時間を夜や昼30分くらいとってあげる。ごはんは食べすぎない、でも最低限食べる。

交通事故や人の安全は絶対守る。
車の運転、自転車など。嫌なことがあった、嬉しいことがあったなど気分の高低で振り回されない。自分が死ぬ分にはまだましだけど、人の命や人生を償う術はほぼ無い。お金を払えば済む問題でもないし、取り戻せない。

2024/04/15

【学内】
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【学外】
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2023/09/21

学生無気力症について初めて知った。前期は生活習慣も乱れて正にこの状態だったので、生活習慣を整えて次期以降は気をつけたいと思った。
アイメッセージについても初めて知った。悩みや相談に乗る時に、相手が主語だと相手の行動を非難するニュアンスが含まれやすいらしく、そこで自分を主語にすると軽減する傾向がある。取り入れていきたいなと思った。