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誰がアパレルを殺すのか 日経ビジネス人文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2020/04/03 |
JAN | 9784532199739 |
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誰がアパレルを殺すのか
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
アパレル産業の戦後から現代までの変遷、アパレル業界の実態などまとめてある。 ZOZOタウンやメチャカリ(洋服レンタルサービス)などのネット通販やシステム化・サステナブルな取り組みを取り入れたアパレル会社などのビジネスモデルも学べる。 多売薄利で人件費を抑えてきた結果が 似たデザイ...
アパレル産業の戦後から現代までの変遷、アパレル業界の実態などまとめてある。 ZOZOタウンやメチャカリ(洋服レンタルサービス)などのネット通販やシステム化・サステナブルな取り組みを取り入れたアパレル会社などのビジネスモデルも学べる。 多売薄利で人件費を抑えてきた結果が 似たデザイン・似た生地感など売れる服を追求した為、着たい服が無くなってしまったというフレーズに共感した。
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もともとは2017年に出た本の文庫版。アパレル産業が集団自殺ともいえるような状況に陥るにいたった経緯と、新しい動きの紹介。 1990年代にDCブランドが売れなくなって、中国に生産拠点を移してコストを抑えて大量に作り続けた。大量の売れ残りを前提に価格を設定してたくさん作るも、201...
もともとは2017年に出た本の文庫版。アパレル産業が集団自殺ともいえるような状況に陥るにいたった経緯と、新しい動きの紹介。 1990年代にDCブランドが売れなくなって、中国に生産拠点を移してコストを抑えて大量に作り続けた。大量の売れ残りを前提に価格を設定してたくさん作るも、2014年頃崩壊。 中国で作るようになって、なぜか商品企画も丸投げする様に。自分達では作らなくなって、似たようなブランドの乱立につながった。買い物に行ってもどこも同じに見えて結局何も買えない理由はこれなんだなと思った。 こんな状況でも、志があって経営者の意図がはっきりしているブランドは売れているという。 掲載されていたインタビューで心に残った言葉:ブランドに思いを込めて、哲学やコンセプトを定め、ブランドに合わないことはやらないと突き詰めることで、ようやくブランドが維持できる。(でも日本のアパレルメーカーは、露出や知名度を上げることに腐心し、それがブランディングだと考えてしまった) 面白かったけど、2017年時点の情報ではあるので、アパレル産業のもっと新しい本も探して読みたいと思った。
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若い頃憧れだったアパレル店員が、薄給の使い捨てだったという事実に虚しくなった。 確かに今やどこのブランドを覗いても同じようなデザインの服ばかり…、その理由にも納得。 ファストファッションが流行り出してから、安くて良いものを追い求めていたけれど、私たち消費者側も考えを変えていく時期...
若い頃憧れだったアパレル店員が、薄給の使い捨てだったという事実に虚しくなった。 確かに今やどこのブランドを覗いても同じようなデザインの服ばかり…、その理由にも納得。 ファストファッションが流行り出してから、安くて良いものを追い求めていたけれど、私たち消費者側も考えを変えていく時期になったのだと感じた。
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