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誘拐屋のエチケット
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/03/25 |
JAN | 9784065189870 |
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誘拐屋のエチケット
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商品レビュー
3.9
39件のお客様レビュー
誘拐という、通常は悪事であることが お節介な相棒のおかげもあり、 結果的に人助けになってしまうところが 非常に面白い。 6話の短編で基本独立した話ですが 4話あたりから次の話に繰り越しはじめ それと合わせて不穏さが出てくるのですが 最終的には、それらの謎や展開が きちんと回収され...
誘拐という、通常は悪事であることが お節介な相棒のおかげもあり、 結果的に人助けになってしまうところが 非常に面白い。 6話の短編で基本独立した話ですが 4話あたりから次の話に繰り越しはじめ それと合わせて不穏さが出てくるのですが 最終的には、それらの謎や展開が きちんと回収されるため、 読んでて爽快感ありました。 ただ、短編の宿命か 同じような描写が毎話入ってくるので その部分だけはちょっと間延びするかなー と思いまし…たが、それも含めて この本では意味を持ってました。 映像化といえば、 今は東野圭吾さんや池井戸潤さんですが これからは横関さんもさらに増えてきそう。 非常に映像が浮かびやすい、読みやすい本
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- ネタバレ
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誘拐屋の田村健一の仕事をえがく連作短編。見習いとしてついてくる根本翼がいい味だしている。 短編の登場人物の繋がりが後でわかり、サプライズもあり楽しめた。
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依頼を受け、指定された場所まで人間を運ぶ誘拐屋。ビジネスとして誘拐をこなしていた主人公に、涙もろい新人が相棒になる。結構ハートフルな作品。ライバルの三宅兄弟との関係も良かった。
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