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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(34) ヤングガンガンC

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | スクウェア・エニックス |
発売年月日 | 2020/03/25 |
JAN | 9784757564435 |
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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(34)
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最終巻です。ゾーマ戦がこの1巻で収まるのかよ!と思ったけど、かなりハイペースで進んでますがこんな感じなんでしょう。アリアハン編の獣王グノンより強いのかと読みましたが、めちゃくちゃ強かった。グノン戦があんなに長引いたのが今となっては意味不明だ……。 ゾーマと戦いながらもモブのみなさん(というか)とかルビスとかの行動が並行しながら話が進んでいく感じ。折り返し地点ではマンガじゃなく小説の文章になっている部分があったんでびっくりした。こういう不思議な演出はびっくりします。この巻だけで済んでよかった(多用したら困る アニスの犠牲もあってゾーマを倒したようなもんですが、ここで彼女がいなくなるのは予想外でしたね。なんつーか、仲間になってから勇者らしいことあんまりしてなかったし、クインゾルマのせいで闇に染まった勇者としての罪悪感があったからこそああいう選択をしてもうれしかったのかなと思い、最後に一花咲かせたんだろうかと深読みしました。 ゾーマに回復呪文という行為はFC版やってると内心にやりとする光景ですが、その前にアニスがいなくなってるのでアロスもなんとなくかわいそうに思いました。勝ったのになんだよ、これ……みたいな感じで。 総力戦でしたが、以前レーベンか誰かが予知をしたときに「3人が闇に立ち向かう」的なこと言ってたのに、アロス以外みんなフツーって感じがしました。リーとベゼルの新王の立ち位置って一体……。 結局最後まで竜王は後々のために何がしたかったのかわからんかったのですけど。Ⅰで何故あんなことをしてしまったのか、それにつながるエピソードがなかったような……(Ⅰの竜王と紋継ぐの竜王が同じかどうかは知りませんけど ああそれにしても長かった34巻。はぶいていい巻がいくつかあったような気がしてならない。特に前半とアリアハン。 後半のアロスの急成長がすさまじいと思う。アルスみたいな熱血漢じゃないけど、確かにこいつは勇者なんだって。 どうでもいいけど、大広間でみんなでごはんを食べているシーン、1人だけテーブルの上に乗ってる描写がありましたが、あれは消し忘れですよね?
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ロトの紋章最終巻。ぶ厚い。 ゾーマとの最終決戦の舞台はロンダルキア。明記はされていないけれど、そうでしょう。そういうことにする。 圧倒的な力でアロス達を蹂躙するゾーマ。全ての滅びへと突き進もうとする彼を止めたのは、アニスの犠牲。 アロスとアニスの姉弟の別れから始まった物語。二...
ロトの紋章最終巻。ぶ厚い。 ゾーマとの最終決戦の舞台はロンダルキア。明記はされていないけれど、そうでしょう。そういうことにする。 圧倒的な力でアロス達を蹂躙するゾーマ。全ての滅びへと突き進もうとする彼を止めたのは、アニスの犠牲。 アロスとアニスの姉弟の別れから始まった物語。二人がすれ違い、敵対し、めぐり合い、手を取り合って大いなる災いを打倒する。その物語の中に、再びの別れが待っているとは思わなかった。己の身を捧げる彼女の決意は、正直よくわからないけど、読み返してみたら理解できるのだろうか。 アロスとアニスだけでなく、ルビスとゾーマ、ベゼルとレーベン、リーとユイ、多くの共鳴する関係性が描かれてきた物語だったのかな、と思います。 光ある限り闇もまたある。 二つの存在が敵対でなく、共存・共鳴していることを謳ったゾーマの言葉。 「紋章を継ぐ者」を読み終えた今、この言葉をどういう意味合いで言っていたのか、印象が変わります。 災厄の予言という意味合いだったこの言葉。一人の人間としてのゾーマとルビスの物語を知った今では、己の歴史を込めての戒めだったのかなぁ。 ゾーマの弱点は回復呪文というんは、ニヤリとするネタですが、アロスには虚しさを残す結末となりました。異魔神とは違った形ですが、ラスボス倒した爽快感はないですね。 DQⅢとDQⅠの狭間の物語。DQⅡ世界への伏線もはりながらのエンディングとなりました。そして、長い長い年月の先にDQⅦへと繋がっていく…はず。 あっちの続きは書かないのかなぁ、書いてほしんだけどなぁ。 天空人、竜神族、神の民とDQシリーズの時間軸を一本にしようとしていた感もあるので、是非とも藤原カムイのDQの世界観でやってほしいです。 一応、天空3部からロトシリーズ、Ⅶという流れですよね、ロト紋では。Ⅷは天空とロトの間になるのかな?
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