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「春秋」うちあけ話 日経プレミアシリーズ
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「春秋」うちあけ話 日経プレミアシリーズ

大島三緒(著者)

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「春秋」うちあけ話 日経プレミアシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2020/03/10
JAN 9784532264215

「春秋」うちあけ話

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2021/10/05

「春秋」は好きでほとんど毎日目を通しているし、どうやってネタを決めているか、文章をどう運びどうまとめているか、苦労話や手の内など惜しげもなく披露してくれていて、それなりになるほどと思うことは多かったのだが、引き込まれるような新しい発見はなく…。そういうところも春秋的と言えば春秋的...

「春秋」は好きでほとんど毎日目を通しているし、どうやってネタを決めているか、文章をどう運びどうまとめているか、苦労話や手の内など惜しげもなく披露してくれていて、それなりになるほどと思うことは多かったのだが、引き込まれるような新しい発見はなく…。そういうところも春秋的と言えば春秋的なのかもしれない…。

Posted by ブクログ

2020/08/06

日経新聞朝刊1面のコラム「春秋」執筆15年の記者が、自ら書いた「春秋」を引きながら、体験した呻吟やコラムについてのよもやま話を語る。 一般人が知れない話として、下記の事項について、特に新鮮な興味を感じた。 1 時事批評や社会評論としての社説が「大文字」のオピニオンなら、コラムはそ...

日経新聞朝刊1面のコラム「春秋」執筆15年の記者が、自ら書いた「春秋」を引きながら、体験した呻吟やコラムについてのよもやま話を語る。 一般人が知れない話として、下記の事項について、特に新鮮な興味を感じた。 1 時事批評や社会評論としての社説が「大文字」のオピニオンなら、コラムはそこからこぼれ落ちたものを拾い上げる「小文字」のオピニオン。 「理」で「説く」のではなく、「情」を入れて「語る」 2 正岡子規、薄田泣菫、藤沢周平など、過去には意外な新聞コラムの名手がいた。 3 途中で▼、▲、◆などの記号を入れることで、接続詞を省略でき、改行なしで文を連ねていける。 4 風刺、アイロニー(反語)、品のよい揶揄といった形での批判精神がコラムの命である。 5 人間の心を揺さぶる「ユーモアとペーソス」を描くことがコラムでいちばん難しい。 6 同じような語尾がないか、漢字、カタカナ用語が使われ過ぎていないかなど、「推敲」することと、時には「捨てる覚悟」が必要。   ただ、期待していた実践的な文章術の本としての記述に関しては、短く伝える、語彙力が勝負、語尾に変化をつける、辞書を引くなど、ありきたりで内容が乏しく感じ、もの足りなかった。 第5章「社会の中のコラム」については、時代情勢の反映や人の心に「刺さる」コラムという視点から書かれており、重みや含蓄があった。

Posted by ブクログ

2020/05/31

日経の春秋もなかなか良いが、やはり竹内政明さんの編集手帳だなぁと。リアルに読めたことを今でも良かったと思っている。

Posted by ブクログ

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