博報堂流 対話型授業のつくり方

大木浩士(著者)

• 販売会社／発売会社: 東洋館出版社
• 発売年月日: 2020/03/10
• JAN: 9784491040363

商品レビュー

2024/07/28

内容が具体的かつ実践しやすいものだった。かなり勉強になる。授業づくりの場に臨むにあたって読むことで、大きな意味がありそうだ。

2020/07/22

人前で話すことが多いので、買ってみました。
博報堂で対面型の講師をしている方の自分としてのまとめです。なので、これを読んだからといって私が明日からできるわけではない。

でも、参考にはなります。具体的な声かけも明かされてますので、最初はまるっとマネしてみてもいいのかもしれません。実際に見てみたいなぁ。
やっぱり日本人って話し合い授業が苦手だよね。これは小学校の授業に課題があるんだと思っています。教育に関わる人は、まあ読んでも損はしないかな。

2020/04/12

＜目次＞
はじめに
第１章　　　対話型授業の心構え
第２章　　　話しやすい雰囲気をつくる場づくりの技術
第３章　　　生徒の思いを引き出す傾聴の技術
第４章　　　話し合いを活性化させる進行と設計の技術
第５章　　　深い学びを促す体験ワーク
第６章　　　総合学習の時間のカリキュラム例

＜内容＞
博報堂で、「H-CAMP」という社会貢献活動を担当している著者の本。大変分かりやすく、段階を踏んでの手順が書かれているし、その文章も分かりやすい。広告代理店のコピーライターの力を知ることができる。教師にとってみると、苦労している「総合学習」ですぐに使えるネタがたくさんあるし、私は日常の授業でも取り入れられると感じた。詳細はぜひ読むべし！