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じつは食べられるいきもの事典
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じつは食べられるいきもの事典

松原始(著者), 伊勢優史(著者)

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じつは食べられるいきもの事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/03/06
JAN 9784299002921

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商品レビュー

4

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2023/09/27

面白い。子ども向けだが、大人も十分楽しめるかと。イラストもかわいい! それぞれの肉が何の味に似ているか記載があるのが面白い。ワニは鶏肉にかなり近い、らしい… ヤドカリはタラバガニの親戚だから美味しい! アザラシの中に海鳥のアパリアスを入れ、地中に埋めて数ヶ月後に、ドロドロの内臓...

面白い。子ども向けだが、大人も十分楽しめるかと。イラストもかわいい! それぞれの肉が何の味に似ているか記載があるのが面白い。ワニは鶏肉にかなり近い、らしい… ヤドカリはタラバガニの親戚だから美味しい! アザラシの中に海鳥のアパリアスを入れ、地中に埋めて数ヶ月後に、ドロドロの内臓を肛門から吸い、肉も食べる、と言うキビヤック、イヌイットなどの北方先住民族の食べ物。臭いがとんでもないらしい… ヒトデは、ウニ、カニ味噌に近い味… ウーパールーパーは白身魚のような上品な味わい⁈ キリスト教、カトリックが金曜は肉を食べない、習慣はキリストの処刑日だから。鳥獣肉を食べず、心と体をきれいにするため、食べても魚、で、マックにフィッシュバーガーができたとか! 生のノリを消化できるのは日本人だけ、と、2010フランス研究チームが発表、データ不十分とのことだが興味深い。

Posted by ブクログ

2023/05/24

1.じつは食べられる陸・空の生き物たち 2. じつは食べられる海・川の生き物たち 3. じつは食べられる虫のなかまたち 4.日本以外ではあまり食べられない生き物たち 5.過去にたべられた生き物たち の5章で構成されていて、章と章の間にあるコラムが社会のことを考えさせてくれる仕組...

1.じつは食べられる陸・空の生き物たち 2. じつは食べられる海・川の生き物たち 3. じつは食べられる虫のなかまたち 4.日本以外ではあまり食べられない生き物たち 5.過去にたべられた生き物たち の5章で構成されていて、章と章の間にあるコラムが社会のことを考えさせてくれる仕組みになっています。 一番面白かったのは、タヌキ。 タヌキといえば、カチカチ山のたぬき汁。 タヌキは臭くて美味しくないそうな。 昔、タヌキとアナグマは同じ生き物と思われていて、一方のアナグマははビジエ肉の中でもトップクラスに美味しいと評判だそうな。 じゃあ、カチカチ山の悪いやつって実はアナグマ? タヌキはそもそも冤罪でおばあさんに捕まったのかも、と思ってしまいました。

Posted by ブクログ

2022/10/22

じつは食べられる生き物60種を分かり易く紹介、解説。 ・マンガ「食べることは生きること」byぽんとごたんだ ・「知っておくと理解が深まる」用語解説 第1章 じつは食べられる陸・空の生き物たち 第2章 じつは食べられる海・川の生き物たち 第3章 じつは食べられる虫のなかまたち 第4...

じつは食べられる生き物60種を分かり易く紹介、解説。 ・マンガ「食べることは生きること」byぽんとごたんだ ・「知っておくと理解が深まる」用語解説 第1章 じつは食べられる陸・空の生き物たち 第2章 じつは食べられる海・川の生き物たち 第3章 じつは食べられる虫のなかまたち 第4章 日本以外ではあまり食べられない生き物たち 第5章 過去に食べられた生き物たち コラム①~⑤ さくいん、参考文献有り。 2ページにDATA(分類、食用する国・地域、代表的な料理、 味の特徴)、レア度、イラスト、紹介と説明文での、構成。 人間の食文化の多様性。こんな生き物も食べちゃうんだ~。 小学校高学年でも読めるだろう、ふりがな付きの易しい本です。 それでありながら、大人の感性をも、くすぐる面白さもある。 特に、味の実証はかなり興味が湧きました。調理次第なんだ。 じつは食べられる生き物60種、内16種は実食しています。 日本以外ではあまり食べられない生き物たちはもちろん、 長野の父の実家で味わった、ヤギのミルクとイナゴの佃煮。 母の実家で食べた養殖の茹でたザリガニは美味しく、 成田の参道で季節になったら買ってきます。 飲み屋ではウシガエルの唐揚げ。 生きるために身近な生き物によって、こういう食べ物を 得ていたという、実感。その地域の歴史や文化を感じます。 また、変わらないようで変わってきている食べ物と生き物。 近所のイベントでコオロギのチョコが売られていたように、 今後、今まで食べられなかった生き物や虫が、 食卓に登場することもありそうですね。 何よりも、人間は調理が出来る生き物だから(^^♪ カメノテとオオグソクムシは食べてみたいなぁ。

Posted by ブクログ

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