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「無為」の技法 NOT DOING エフォートレスな行動で、能力を最大化する
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「無為」の技法 NOT DOING エフォートレスな行動で、能力を最大化する

ダイアナ・レナー(著者), スティーブン・デスーザ(著者), 上原裕美子(訳者)

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「無為」の技法 NOT DOING エフォートレスな行動で、能力を最大化する

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本実業出版社
発売年月日 2020/03/05
JAN 9784534057679

「無為」の技法 NOT DOING

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2020/11/10

「無為の技法」というタイトルを見て、「何もしないこと」が大切なのかなと考えた私ですが、いい意味で裏切られました。 この本は1度、3月頃に読み終えましたが、当時は本の内容をうまく咀嚼できなかったため、今回改めて読み直すことにしました。 「何かをしないよりもするほうがいい」という...

「無為の技法」というタイトルを見て、「何もしないこと」が大切なのかなと考えた私ですが、いい意味で裏切られました。 この本は1度、3月頃に読み終えましたが、当時は本の内容をうまく咀嚼できなかったため、今回改めて読み直すことにしました。 「何かをしないよりもするほうがいい」という行動力は、どこの場でも賞賛されていて、逆に行動できないと苦しさを感じてしまうことも、人によってはありえると思います。 この本においては、「しない」こととは、結果を出そうとコントロールしようとせずに、「その場にいること」だと書かれております。 流れを止めてみる。 今まで本を読んだらどう思ったかの感想を書いたり、まとめたりして今後の役に立てようかだとか、色々考えを巡らせてきましたが、それすらもやめてみる。 するとどうでしょう。本を読んだままにしておく、この「宙吊り状態」が、ものすごく不安な気持ちになりました。 そして、これこそが「ネガティブケイパビリティ」だったのです。 ただ、この本に書かれておりますが、ずっと「しない」状態もそれはそれでよいことではありません。(当たり前ですが) 「何かをすること」「しないこと」の両立がうまくできず、しすぎたり、急に何もやりたくなくなったりすることは、今まで多くありました。 意図的に空白を作る。続けている習慣を思い切ってやめる勇気。そうすることで、見えてくる世界もあるようです。 厚みがありますが、素敵なイラストとともに、すぐ読み終えることができます。 定期的に読み返す一冊として、カテゴライズすることにしました。

Posted by ブクログ

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