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ハーフムーン街の殺人 小学館文庫
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ハーフムーン街の殺人 小学館文庫

アレックス・リーヴ(著者), 満園真木(訳者)

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ハーフムーン街の殺人 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/03/06
JAN 9784094066104

ハーフムーン街の殺人

¥220

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2020/12/18

トランスジェンダーを題材にしており、自身の性に葛藤しているシーンは表現もよくできていて面白かったと感じました。 しかし元々海外文庫の作品のため、翻訳の影響か読みにくいところがいくつかありました。(自分の理解力かもしれませんが)

Posted by ブクログ

2020/08/08

舞台は19世紀ロンドン、主人公はトランスジェンダーで男装の女性という中々興味をそそられる設定。著者御本人は年配の男性だが、女流作家の様な柔らかい筆致が特徴的。今作がデビュー作とあってか、文章は先走り気味で、文体も簡素なので緊張感は希薄。小説としてもミステリーとしても設定の妙を活か...

舞台は19世紀ロンドン、主人公はトランスジェンダーで男装の女性という中々興味をそそられる設定。著者御本人は年配の男性だが、女流作家の様な柔らかい筆致が特徴的。今作がデビュー作とあってか、文章は先走り気味で、文体も簡素なので緊張感は希薄。小説としてもミステリーとしても設定の妙を活かし切れているとは言い難いのが残念。主人公のレオが素人探偵ゆえのまどろっこしさも気になるが、その向こう見ずな行動力と繊細な人物造詣は今作の魅力でもある。LGBTを巡る当時の熾烈な社会情勢をもっと物語の根幹に活用しても良かったような。

Posted by ブクログ

2020/07/24

東野圭吾的に読みやすいです。ストーリー展開は全く違いますよ!後半これでもかと真実が明かされていって、読みごたえありました。19世紀末ロンドンの猥雑で隠微な雰囲気が漂い、映像が眼に浮かぶよう。男性の心を持つ女性が主人公。そういう設定は初めてで、情景や深い心理描写を見るにつけ、素晴ら...

東野圭吾的に読みやすいです。ストーリー展開は全く違いますよ!後半これでもかと真実が明かされていって、読みごたえありました。19世紀末ロンドンの猥雑で隠微な雰囲気が漂い、映像が眼に浮かぶよう。男性の心を持つ女性が主人公。そういう設定は初めてで、情景や深い心理描写を見るにつけ、素晴らしいと感じ入りました。当時実際にあったのではないかと思わせる事件、のめり込んで読むことができました。解説によると、レオシリーズ、次作もあるようです。読めるのを楽しみに待ちまあす。

Posted by ブクログ

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