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「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 発達性読み書き障害の子の自立を考える
定価 ¥1,540
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2020/03/03 |
JAN | 9784591166116 |
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「うちの子は字が書けないかも」と思ったら
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「うちの子は字が書けないかも」と思ったら
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
発達性読み書き障害の基礎知識や実話をもとにしたつまずき、支援等が書かれてあり、困りごとに関して感じ方は本当に人それぞれなのだと思いました。
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発達性読み書き障害入門書として自分にはベスト ※前作は未読 子どもが発達性読み書き障害かな?と思い始め、関連の本を数冊読んだが、 専門的すぎると 「じゃあ、わが子はこれからどうすればいいのでしょうか?」 と、いう基本的な部分がわからない 学校の先生に相談しても「努力が足りないか...
発達性読み書き障害入門書として自分にはベスト ※前作は未読 子どもが発達性読み書き障害かな?と思い始め、関連の本を数冊読んだが、 専門的すぎると 「じゃあ、わが子はこれからどうすればいいのでしょうか?」 と、いう基本的な部分がわからない 学校の先生に相談しても「努力が足りないから」と言われるし 周りに同じ障害の方もいないので、まさに五里霧中 そういう段階の自分に、最もフィットした本 この本に助けられた点 ・著者のひとり、千葉リョウコさんのお子さん二人が発達性読み書き障害 →つまり、同じ障害を持つ親としての経験談が聞ける ・二人のお子さんがで、きょうだいで性格も特性も発達性読み書き障害に対する捉え方も違う →同じ障害を持っていても、人によってこれだけ違うんだと理解できた(当たり前のことですがなかなか気づけない) ここがこの本の最大の長所かと思う →もし、ひとりのお子さんだけについて書かれていたら「うちの子とは違うような……わが子は発達性読み書き障害ではないのか?」とか、そういうことで悩んでしまっていたと思う もうひとりの著者・宇野彰氏のパートも 「学校への手紙例」など、 「そうそう、そういう具体的なことが知りたいんですーー!!」 という内容満載 なお千葉リョウコ先生の漫画のファンで作品もいくつか所持しております!!
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※このレビューにはネタバレを含みます
「発達性読み書き障害」に関して、実体験マンガと解説を通して、症状や支援の仕方について理解を進められる。 印象に残った箇所2点 ①早期に心配しすぎる必要は無い(具体的には小一の夏休みまで) →時期を超えても読み書きに不安が残る場合は、専門家とつながる、その上で学校で対応可能な配慮を相談する。 ②支援をお願いするかは、子どもの意思を尊重する →障害者差別解消法において、公立においては合理的配慮は義務となっている。親としては、すぐに学校に相談したくもなるが、「特別扱いしないでほしい」という子もいるため、先走らないこと。 読み書きに躓くと、学業全般において自信を失いがちになる、というのは容易に想像できる。子どもをどのように支えていくか、そして最終的に自立していけるように導いていけるか、本著を参考に、夢を拡げるお手伝いをしていきたい。 親御さんだけではなく、学校関係者、教育委員会の方にも是非読んでほしい。
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