ちょっとした「しぐさ」で好感度が決まる 目、表情、話し方、聞き方、動作 今すぐ使える60のヒント 王様文庫

中井信之(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2020/03/02
• JAN: 9784837969259

商品レビュー

2020/03/27

●読もうと思った理由
第一印象や外見での印象だけで嫌われることは避けたいと思って「しぐさ」について学んで実践していきたいと思ったから。自分の内面を知ってもらった上で嫌われるのは構わないけれど、それを知ってもらうことなく外見や第一印象だけで苦手意識を持たれてしまっていたらもったいないし、もしかしたら親友になれてたかもしれない人とも交わることないというのは自分にとって悲しいし、大きな損失だと思うから自分の見え方を意識して考えて行動できるようになりたい。

●感想
特に新しい発見はなくて、著者の例え方もイメージがいまいちわきにくい表現が多くて消化不良だと感じた。ただ、これから意識できそうなことはいくつか見つかったから、そこは自分なりに咀嚼し直して実践していきたいと思った。

●実践してみたいこと
⚪︎ 雰囲気とは「その人の内容が外見に立ち現れている様子」
➡️なるほどなと思った。自分の内面である性格をもとにして外見を考えていきたいと思った。すぐに変えられるものであれば髪型、徐々に変えていきたいと思ったのは声、喋り方、相手の話を聞いてるときの表情など。声や表情はすぐに変わるものではないから目標を設定して、それを意識したやり方を習慣化して実践していきたい。
➡️声:誠実な感じ・穏やかで聞きとりやすい
表情:相手が安心して話せるような微かな微笑み、自分も無理なくその表情を維持できるもの

⚪︎ 相手が見てきたら目を合わせ、ちょっと目をそらしたら同じようにそらせばいい。この基本で対応しているだけでコミュニケーションはスムーズに進む。
➡️これについては今まで無意識にやってたかもしれないけど、改めて意識的に行っていきたい。

⚪︎自信がないときは、アゴをあげることを意識する。
クッとあげるだけで「気品がある人」「自尊心が高い人」という印象を与える。しかし、やりすぎると威張って見える。
➡️「気品がある人」の印象は与えたいからアゴの上げ具合は鏡を見ながら最適な位置を探して、それを常に意識するようにしてみる。

⚪︎一瞬を切り取る写真には「本性」が写ってしまう。
➡️写真写りが悪いのが悩みで自分の写真をあまり見なかったり、自分で撮ることはなかったけれど、まずは写真の自分を客観的に見るようにしていこうと思った。

⚪︎笑顔ひとつでも、微笑み、澄ました笑顔、大笑い、照れ笑い、苦笑など、いろいろなパターンがある。
➡️まずは微笑みを意識していきたい。人の話を聞いてるときをイメージして鏡で確認しながらトレーニングしたい。

⚪︎「えー、そうなんですか！」という代わりに、ハッとした表情でちょっと眉毛を上げてみる。あるいは両手を少し広げてみる。こういう方法をいくつか持っているだけで、いい話が聞けていることを表現できる。
➡️表情をすぐに変えるのは難しいからまずは眉毛とジェスチャーを意識してみようと思った。ジェスチャーはテレビや映画を見てるとき意識して見ながら取り入れていきたい。