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竹内薫の「科学の名著」案内 文系でも面白い!世の中の見方が変わる90冊!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2020/02/28 |
JAN | 9784198650155 |
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
科学の名著の魅力をわかりやすく伝えてくれる良書。 相対性理論やニュートリノ、核融合についてちょっとわかった気になれる。 環境問題に関する項目にページ数が多く割かれており、また熱量も感じるが、確かに危機感をおぼえないといけない段階なんだというのがわかる。 ただ、だからといって経...
科学の名著の魅力をわかりやすく伝えてくれる良書。 相対性理論やニュートリノ、核融合についてちょっとわかった気になれる。 環境問題に関する項目にページ数が多く割かれており、また熱量も感じるが、確かに危機感をおぼえないといけない段階なんだというのがわかる。 ただ、だからといって経済をないがしろもできないとも書かれていて、わりとバランス良く書かれている印象。 おススメの本に気になる本が多すぎて、どれから読めばいいのかわからなくなってくる……
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科学に興味はあるのだが、コテコテの専門的なものは眠くなってしまうし、あまりにもエッセイ的過ぎても右から左へサラッと通過してしまい、なかなか頭に残らない ジャンルの広すぎる歴史的なお話しも然り 少し幅が狭めながら、初心者でも楽しめる塩梅の良い読み物を模索中(そんな都合良い本なんて...
科学に興味はあるのだが、コテコテの専門的なものは眠くなってしまうし、あまりにもエッセイ的過ぎても右から左へサラッと通過してしまい、なかなか頭に残らない ジャンルの広すぎる歴史的なお話しも然り 少し幅が狭めながら、初心者でも楽しめる塩梅の良い読み物を模索中(そんな都合良い本なんてあるのかしらん?) そのためこのようなガイド本に助けを求めてみた 具体的な内容の紹介と日本経済新聞の科学書評に掲載されたものがシンプルに紹介 なんと合計90冊! 6つテーマに分かれるのだが、この中で一番目を引くのが「これは読まなくていい!誰もが知っている科学の古典」である 読まなくて良い本…⁉︎まぁ、なんて大胆な!と驚いたが… 実のところ、これらは読むには大変とか難解という理由から、(親切に)だったらこちらの方こういう理由で面白いよ~という感じで紹介して下さる 悪くない! こういうのアリですね♪ 例えば ダーウィンの「種の起源」よりも良い解説書としてリチャード・リーキー編「新版・図解 種の起源」がおすすめと言う 竹内氏がダーウィンの「種の起源」は何を言っているのかわからないなんていうのだから素人なんか無理です(笑) さらにダーウィンなら「ビーグル号航海記」がオススメらしい とまぁこんな感じでこの章はなかなか興味深い 一応今後読んでみたい書はピックアップしておきたい ■ご冗談でしょう、ファインマンさん ■大人のための高校物理 ■僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門 ■今この世界を生きているあなたのためのサイエンス そしてこの中で紹介されていた「二つの文化と科学革命」という本 気になることがあった アメリカやヨーロッパなどの先進国では、文系・理系という区別はあまりないようだ 日本ではやたらめったらこのくくりで分けられてしまいますよね? これは個人的に以前から気になってはいたのだ そしてこのことが「学び」において何か大きな壁のようなものとなり、もしかしたら学生さんや子供たちの好奇心の目を摘み取っているのでは… ワタクシも文系、文系といつの間にか自分に言い訳するようになり、理系の「り」の字も触れない生活を長年してしまった ようやくその下らない抽象化された壁を超えつつあるが、実にもったいない! このくくりは本当にもったいない 世界を狭めているではないか! しかもこのように端的にたった2つに分けるなんて、ナンセンス過ぎません? 相対的にワクワク感があまり得られずちょっと残念 それよりこれをきっかけに理系の世界を広げていきたい (あ、理系って言っちゃだめか…)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本が今後世界と競争していくには科学技術の向上が不可欠だが、最近のスマホ漬けや本を読まない人が増えてきた状況に危機感を覚えた著者が選ぶ科学の名著90冊を紹介している。前半の16冊では引用も含めて詳しく解説、後半では2006年から日本経済新聞に連載されている「今週の3冊」の短い書評が収録されている。 「あとがき」でも触れているが、紹介された科学本を元に著者自身の科学観を語っているという。特に原発に関する著者の意見は納得のいくもので、将来的には再生可能エネルギーが主流になるだろうが、電池の高性能化が不可欠なのでそれまでは原子力発電をつなぎとして使い地球温暖化を止めるべき、という持論を述べている。
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