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眠りの神
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/02/28 |
JAN | 9784041089057 |
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眠りの神
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
人間の尊厳、人間らしく死ぬ権利を絡めた安楽死をテーマにしたミステリ。面白く読みました。日本ではまだ認められていない「安楽死」。安楽死についての考え方が諸外国と日本のそれでは違うことが書かれていて、自分の中で腑に落ちた。犯人については全然分からなかった。面白かった。
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デビュー作「人間狩り」で一気にハマってしまった犬塚さんの二作目。 本作もただのミステリーだけに留まらず、日本国内ではまだ認められていない安楽死についても深く考えるきっかけとなった。 主人公はスイス人の父と日本人の母を持つ医師・絵里香・シュタイナー。 東京で起きた自殺幇助事件の真...
デビュー作「人間狩り」で一気にハマってしまった犬塚さんの二作目。 本作もただのミステリーだけに留まらず、日本国内ではまだ認められていない安楽死についても深く考えるきっかけとなった。 主人公はスイス人の父と日本人の母を持つ医師・絵里香・シュタイナー。 東京で起きた自殺幇助事件の真相を確かめる為に日本に渡る所から物語は展開して行く。 自殺幇助団体“ヒュプノス”の元メンバー・神永がひた隠す秘密に胸を打たれるも、立て続けに起きる自殺幇助事件と合間に挟まれる犯人の日記には不気味さを感じる。 予想外の犯人とエピローグは衝撃的。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
耐えがたい苦痛と絶望に苦しむ終末期の患者に尊厳ある死を迎えさせる―。 積極的安楽死が認められているスイスで、若き医師、絵里香・シュタイナーは、自殺幇助団体“ヒュプノス”のメンバーとして活動していた。 絵里香は東京で、高齢の癌患者が何者かに青酸カリでの自殺幇助を受けて亡くなったというニュースを目にする。 この事件にかつて“ヒュプノス”にいた日本人医師・神永が関わっている可能性があると聞いた絵里香は、その真相を確かめるため、日本へ渡る。 だが、“ミトリ”を名乗る人物による連続自殺幇助事件が発生し…。 (アマゾンより引用) スイスっていいなぁ
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