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ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」
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ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」

雨宮処凛(著者), 倉橋耕平(著者), 貴戸理恵(著者), 木下光生(著者), 松本哉(著者)

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ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あけび書房
発売年月日 2020/02/20
JAN 9784871541770

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/05/13

もともと書かれる文章に共感できるものが多かった、貴戸理恵さんとの対談が一番よかった。 正規と非正規の差は本当に大きい。

Posted by ブクログ

2023/05/06

初期「ロスジェネ」に属する一人として読みました。なにか忘れ去りたいと思っていた過去の記憶がいろいろとよみがえって来る本でした。本書では、ロスジェネの心の空白を埋めるサブカルチャーが歴史修正主義の隆盛につながったという主張や、ロスジェネ女性の境遇、またロスジェネに降りかかる「自己責...

初期「ロスジェネ」に属する一人として読みました。なにか忘れ去りたいと思っていた過去の記憶がいろいろとよみがえって来る本でした。本書では、ロスジェネの心の空白を埋めるサブカルチャーが歴史修正主義の隆盛につながったという主張や、ロスジェネ女性の境遇、またロスジェネに降りかかる「自己責任論」が日本のイエ、ムラ社会からの古い伝統であるという主張(ただしこれは江戸時代の日本全土の傾向であったかというとそれは疑問です)、そして資本主義の落とし穴にハマらず生きる生き方が提示されていました。 本書を読んで、また自分の人生を振り返って感じたのは、ロスジェネは昭和時代の価値観(=物質主義)からすれば間違いなく「ロスト(負けた)」世代ではありますが、平成、そして令和を通じてマジョリティになるであろう、新たな人生価値観(=脱物質主義)からすればフロンティア世代だということです。 エーリッヒ・フロムは、著書『生きるということ』のなかで、「持つ様式」の人生は不幸を生むだけだから、「ある様式」の人生を送りなさいと強く戒めています。「持つ様式」とはまさにロスジェネを「ロスト(負けた)」とみている人の価値観であり、自宅、配偶者、自家用車、お金、地位を「持つ」ことに価値を見出す考え方です。それに対して、本書の最後に対談されている松本氏の生き方は、一般的とはとても言えませんが「ある様式」の人生でしょう。私は個人的に、いまロスジェネと呼ばれている世代は、何十年後かわかりませんが、未来の社会学者たちに、フロンティア世代として再評価される時代がくるのではないかと思っています。

Posted by ブクログ

2020/11/12

対談集の面白味は その「人」の「人となり」が どれほど表出しているのか どれほど広がっているのか がポイントになる 雨宮処凛さんの人選も 楽しい それぞれの対談前の「はじめに」に 書かれた対談相手の四人の紹介も また 楽しい 個人的には 松本哉さんの 八面六臂の エピソー...

対談集の面白味は その「人」の「人となり」が どれほど表出しているのか どれほど広がっているのか がポイントになる 雨宮処凛さんの人選も 楽しい それぞれの対談前の「はじめに」に 書かれた対談相手の四人の紹介も また 楽しい 個人的には 松本哉さんの 八面六臂の エピソード満載の章が たまらなく 楽しい この四人の、いや五人の方たちが その人らしく 発言したり 行動したり 話題になったり そんな日本であって欲しい

Posted by ブクログ

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