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偽りのフレイヤ(4) 花とゆめC

石原ケイコ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2020/03/05
JAN 9784592211945

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偽りのフレイヤ(4)

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商品レビュー

4

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2020/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦いも終わり、話は少し落ち着きます。 その代わり、様々な謎が現れ、話をますます面白くしてくれます。 アレクが生きていたけれど、森の民ゲルダとの関係性、裏切り者ラーシュ大臣とフレイヤの母との関係性、そして心を病んだ国王陛下の「宝珠は呪いの石」と発言したことのその理由や、そもそも何故国王陛下は心を病んでしまったのか等。 4巻に入り、話がますます奥深くなり、ただ国と国が戦うだけの話ではなくなっていきます。 それに合わせ、帰ってきたことでアレクとフレイヤの仲も少しばかり進展します。 ただ、死にかけたアレクが生き残った経緯には仄暗い理由がありそうで、それが今後どのような話の展開になっていくのかそれも楽しみです。 物語は国内の敵であった宰相を退けることが出来、敵国シグルズに対抗するため、かつての同盟国へ援助を申し出るための旅に出ることになり、これからはこちらからの反撃開始のための話が始まっていく展開になりそうです。 まだまだ話は続きそうで、このまま面白く続くのなら、巻数はどんどん増えていきそうな予感がします。 是非そうなる事を期待したいと思います。

Posted by ブクログ

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