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スコットランドの危険なスパイ 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2020/02/19 |
| JAN | 9784488255091 |
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スコットランドの危険なスパイ
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スコットランドの危険なスパイ
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商品レビュー
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イギリスのスパイ、マギー・ホープシリーズの8作目。最終巻。 忌まわしい過去がある孤島の古城に、スパイとしての訓練は終わっているものの工作活動に適さないと判断されたが内情を知りすぎている工作員たちが隔離監禁されている。 目が覚めたらマギー・ホープもそこに収監されていた。 囚人たち...
イギリスのスパイ、マギー・ホープシリーズの8作目。最終巻。 忌まわしい過去がある孤島の古城に、スパイとしての訓練は終わっているものの工作活動に適さないと判断されたが内情を知りすぎている工作員たちが隔離監禁されている。 目が覚めたらマギー・ホープもそこに収監されていた。 囚人たちは外界と隔離され、戦争など嘘か夢だったかのように贅沢にその日その日を過ごしている。 そして、新しい囚人が送り込まれてきて ひとり、またひとりと殺されていくようになる。 誰が敵で誰が味方なのか。 アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせられるが、また違うおもしろさがあった。 これが最終巻であるのだが、マギーが証言する予定の裁判のことなど、次巻が出ても少しもおかしくない終わり方だった。 ぜひとも続きが読みたい。 マギー・ホープシリーズを読んでいる時は、やたら紅茶が飲みたくなる。マギーの赤毛は紅茶の色のイメージがついてしまった。
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スコットランド沖の孤島。 スパイとして不適格と判断されたメンバーが収容されている施設があり、そこに入らされたマギー。 島内なら散策も可能なので監禁されてるわけでは…いや外部と連絡不可だから、隔離どころかやっぱり監禁だよね。 スパイの不適格な理由も人それぞれ。 孤島で次々と人が死ん...
スコットランド沖の孤島。 スパイとして不適格と判断されたメンバーが収容されている施設があり、そこに入らされたマギー。 島内なら散策も可能なので監禁されてるわけでは…いや外部と連絡不可だから、隔離どころかやっぱり監禁だよね。 スパイの不適格な理由も人それぞれ。 孤島で次々と人が死んでいく…アガサ・クリスティの世界のような。 この城にいるメンバーは全員(城の管理人家族は除く)スパイとしての訓練を受けていて、ほぼ全員殺人も可能なわけで…。 誰だろう?誰が犯人なんだろう?と思っていたら、さらに問題が! まさかのWスパイもいるらしい?! 1942年なのでまだ第二次世界大戦は終わっていない。 2019年に翻訳されたので、次巻が出るのはいつになるんだろう…
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2巻→1~8巻を読んだ。1-2巻くらいはコージーミステリでしたが、その後は第二次世界大戦にどっぷり入り込むので、なかなか、スパイとして/一人の人間としてどのように生きるべきか、という話にもなってきており、なかなか重い内容になってきています(最新刊は、そして誰もいなくなった的な、孤...
2巻→1~8巻を読んだ。1-2巻くらいはコージーミステリでしたが、その後は第二次世界大戦にどっぷり入り込むので、なかなか、スパイとして/一人の人間としてどのように生きるべきか、という話にもなってきており、なかなか重い内容になってきています(最新刊は、そして誰もいなくなった的な、孤島に閉じ込められて…という話なので世相に関係ないため、当初の感覚がある)
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