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成功するアライアンス 戦略と実務 戦略策定・交渉・契約・実行がわかる
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2020/02/14 |
JAN | 9784534057617 |
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成功するアライアンス 戦略と実務
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
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業務提携などのプロセスを専門的に学べました。潜在的なリスクとスケジュール管理なども書かれており役に立ちます。 もう少し法学的な観点も入れつつ、契約書のフォーマットがあると実務的だと感じますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者の野本遼平氏は、弁護士としてスタートアップ支援に携わって、KDDIグループの子会社でアライアンスに推進に従事し、グロービスキャピタルパートナーズへ。 感想。 誰かに教えて欲しかったテーマ。一通りのことが記載されていて、購入して良かった。 備忘録 ・大手企業とベンチャー企業のマッチングは活性化。一方で、マッチングした次のステップとして、どのように共創を進めればいいのかというノウハウが不足。 ・借り物競走、借り物共創の時代。そのためのアライアス戦略。 ・業界をリードし続けられるのは、コアプロダクトの質の維持と向上、それを広汎なニーズに対応させるように充実させ、最終的にはプラットフォームを制する企業。 ・アライアンスが難しい理由。多様な社内関係者、多様な社外関係者、多様な要素(戦略、契約実務)の理解が必要、とかとか。 ・アライアンスで手にしたい経営資源を分解すると、人材・組織、技術、生産、販売、ブランド、財務の各資源。 ・技術資源を目的としたアライアンス手法。技術ライセンス、補完生産者への支援、ホワイトレーベルライセンス(ソフトウェアOEM)。 ・販売資源を目的としたアライアンスを検討する際には、パートナーに生殺与奪権を与えずに、中長期的な目線で安定した事業拡大をしたい。その想いが強ければ、自社で販売資源を獲得するのも一考。 ・アライアンス以外の経営資源獲得手段も考えておこう。自社開発、購入、M&Aによる経営権取得。 ・アライアンスの相手を探す時は、なんだかんだ言っても、特にメンバー同士の相性は重要。 ・アライアスの相手=パートナー企業が、競合者になるリスクに注意しよう。支配されてしまわないかも気にしたい。 ・条件交渉時には、トレードオフを意識しよう。何かを得るには何かを差し出すという対パートナー企業のトレードオフもそうだが、社内においてもトレードオフが生じる可能性がある。 ・契約書をLOIやMOUと最終合意の契約書に、ステップを分けるのは、その過程で基本的な考えの違いが明らかになることと、先に大義を固めることで仔細をかためやすくなること。 ・交渉時に、しっかりと回答がもらえなかった質問箇所は、ちゃんと注目しよう。回答しにくい理由がある。逆に入手しやすかった情報に、過度に引きずられないようにしたい。 ・パートナー企業の切り替えが困難な状態=ロックイン。戦略の自由度が損なわれる面と、アライアンス関係を強固にできる面の両面あり。 ・アライアンス後の体制構築や、運営委員会による推進体制に関する記載は、とても有益。
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