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裁判官も人である 良心と組織の狭間で
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2020/01/31 |
| JAN | 9784065187913 |
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裁判官も人である
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商品レビュー
4
21件のお客様レビュー
久々に読み応えのあるノンフィクションを読みました。 学生の頃は法律を学んでいたということもあり、私自身、司法の問題には今でも関心を持ち続けています。 本書は、裁判所や司法における問題点を鋭く書き出したものです。それぞれのテーマにおいて、怖いほどのリアリティがありました。 テ...
久々に読み応えのあるノンフィクションを読みました。 学生の頃は法律を学んでいたということもあり、私自身、司法の問題には今でも関心を持ち続けています。 本書は、裁判所や司法における問題点を鋭く書き出したものです。それぞれのテーマにおいて、怖いほどのリアリティがありました。 テーマの一つとし、裁判官の人事の問題が描かれています。人事を通した組織統制はどの組織でも行なっていることですが、問題なのは、それがそれぞれの裁判の判決をも左右しうる、ということです。 とりわけ、検察を敵に回す無罪判決や、司法権の予算や上層部人事を握っている国を敗訴させる判決の出にくさなどに紙面がさかれています。 制度や運営が判決に疑念を抱かせる状態を引き起こしているのであれば、司法に対する国民の信頼が得られず、制度上の問題点であるとも考えます。 また、それ以外にも、死刑判決を出す際の裁判官の苦悩やいきすぎたサジェスチョンを行う最高裁判所調査官の存在、裁判員制度の設立の舞台裏など、司法に関心があるものなら興味を持つであろうテーマについて、綿密な取材をもとに落とし込みされており、ルポの見本のような内容でした。 仕事を離れた趣味の読書として、とても良い体験をさせてもらったと思います。
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わたしも日経のコラムに記載があり気になって手に取りました。途中小難しい話になりくじけそうになりましたが、本は好きな章だけ読めば良いよ、という読書の鬼の息子から言われ、なるほどなと思い結局そのまま順に読みました。裁判官という司法の超エリート集団。こんなしがらみで本来の力を発揮できな...
わたしも日経のコラムに記載があり気になって手に取りました。途中小難しい話になりくじけそうになりましたが、本は好きな章だけ読めば良いよ、という読書の鬼の息子から言われ、なるほどなと思い結局そのまま順に読みました。裁判官という司法の超エリート集団。こんなしがらみで本来の力を発揮できないなんて残念だなと思いました。若い人が目指さなくなるのでは??
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日経の社説に紹介されていて購入。普段考えたことのない人の生活。裁判官は身の危険がつきまとうため、強い意志や信念が無い仕事。一方で、閉鎖的な世界であるため、政治にまみれていて、そういった信念も歪めてしまう。組織論にも通ずる学びとなった。
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