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かんばん娘 居酒屋ともえ繁盛記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/01/31 |
JAN | 9784041089101 |
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて読む 志川節子氏の本である。 居酒屋ともえ繁盛記と記されているから、シリーズ物かしら?なんて思いながら、読み始めた。 時代小説が、好きである。 そして、先日は、和田はつ子氏の 季三料理人捕物控を読んだばかりである。 5話からなる看板娘のともえが、主人公。 そして、菱垣廻船の水主だった父の行方不明が、最後の「二十六夜待ち」で、記憶喪失ながら、父が、帰宅出来る事に。 それ迄には、アンコウ鍋、ぼらおヘソ焼き、アサリの佃煮入り卵焼き・・・・と、醤油一つで、酒のあてが、異なる事に。 関西の砂糖入りの甘い卵焼きと関東の出し巻きとは、又違っているだろうなんて、思いながら料理を読んでいた。 人情話なども少なく、江戸のちゃきちゃき感もなく、少し物足りない様な感じであった。
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志川節子 著「かんばん娘」、2020.1発行。鮟鱇、かんばん娘、出世魚、ふるさと、二十六夜待ち の5話。神田花房町にある居酒屋「ともえ」が舞台、30代半ば美貌で小粋な女将のお蔦、お蔦と幼馴染で5つ年上、板前の貫助、お手伝いのなずな14歳の物語。志川節子さんにしては少し物足りない感...
志川節子 著「かんばん娘」、2020.1発行。鮟鱇、かんばん娘、出世魚、ふるさと、二十六夜待ち の5話。神田花房町にある居酒屋「ともえ」が舞台、30代半ば美貌で小粋な女将のお蔦、お蔦と幼馴染で5つ年上、板前の貫助、お手伝いのなずな14歳の物語。志川節子さんにしては少し物足りない感じもしましたが、シリーズ化していただくと嬉しいです。
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