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フィンセント・ファン・ゴッホの思い出 Artist by Artist
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京書籍 |
発売年月日 | 2020/01/27 |
JAN | 9784487813247 |
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フィンセント・ファン・ゴッホの思い出
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弟テオの妻ヨーが語る兄フィンセントの思い出。 フィンセントの苦難の人生はもちろんだが、ヨーから見たテオの悩みや葛藤が語られている。 家族想いのテオ。本当に兄を大切に想っていたことが伝わってくる。テオは兄の一番の理解者だった。 兄が周囲と上手くいかず問題を起こしてしまってたときも、...
弟テオの妻ヨーが語る兄フィンセントの思い出。 フィンセントの苦難の人生はもちろんだが、ヨーから見たテオの悩みや葛藤が語られている。 家族想いのテオ。本当に兄を大切に想っていたことが伝わってくる。テオは兄の一番の理解者だった。 兄が周囲と上手くいかず問題を起こしてしまってたときも、どうしたら兄にとって一番よいかを考えて、精神的にも支えてくれていた。 兄を追うようにしてこの世を去ったテオ。ふたりはオーヴェールの麦畑に囲まれた小さな墓地に並んで眠っているという。 テオのフィンセントへの想いに胸が熱くなった。
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フィンセントは付き合わねばならない自身の特性と折り合いをつけようと努力をした人。 何が幸せなのかの判断や、彼が幸せだったのかを結果から推し量ることは難しいが、愛や気づかいや信頼や悪意に対する反抗、そして困難に満ちた環境に折り合いをつけようと努力したことに対して勇気をもらえる。ま...
フィンセントは付き合わねばならない自身の特性と折り合いをつけようと努力をした人。 何が幸せなのかの判断や、彼が幸せだったのかを結果から推し量ることは難しいが、愛や気づかいや信頼や悪意に対する反抗、そして困難に満ちた環境に折り合いをつけようと努力したことに対して勇気をもらえる。また、それを知れたことも稀有。 郵便配達人ジョゼフ・ルーランしかり、背景がわかると、絵がより楽しめる
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久しぶりに出会って良かったと思う本でした。 絵画展でも趣の違う作品で、案外と好き嫌いが分かれる画家では無いかと感じているゴッホ。 海外でゴッホは「バンゴ」という発音なんだと知ったのは、イッテQの出川イングリッシュ…笑 話は戻って、この本。 まず出版社が東京書籍である。私の記憶...
久しぶりに出会って良かったと思う本でした。 絵画展でも趣の違う作品で、案外と好き嫌いが分かれる画家では無いかと感じているゴッホ。 海外でゴッホは「バンゴ」という発音なんだと知ったのは、イッテQの出川イングリッシュ…笑 話は戻って、この本。 まず出版社が東京書籍である。私の記憶が正しければ教科書や参考書を数多く送り出している出版社。 絵画に対しての解説という意味で東京書籍なのかと感じたのは最初だけ。 読めば読むほど引き込まれて行き、絵画の紹介ではなくゴッホの伝記である事がわかったのでした。 書いたのは、ゴッホの弟テオの妻であり、ゴッホの作品やその著作の相続人。 ご存知の方も多いゴッホという人物像はあまり普通ではないどちらかというと変人扱い。 芸術家は精神を病んでしまったり、変人扱いされた人も多くゴッホもその一人なのか…と勝手に思い込んでいたのだが、その答えが多角度から見えてきた。 人となりに異を感じた事件の一つが「耳切り」であるが、その事故の風景も近しい人たちとの関わりや世間との距離感、本当に多くのことを知る事ができた。 いつかは美術展に運びたいと思っていたが、この本を読んでからのゴッホ作品はより深いものになると感じています。 好きな作品の一つであったタンギー爺さん。その人となりはまるで昔話を読んだような笑ってしまうエピソード。 作品もゴッホの人生も丸ごと楽しめる良書であった。 絵画好きのひとも、ゴッホに不気味さを感じているひとも、読んだらゴッホへの想いが変化するのではないかと思います。オススメです。
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