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ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学
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ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学

ランドール・マンロー(著者), 吉田三知世(訳者)

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ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/01/23
JAN 9784152099099

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ハウ・トゥー

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商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

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2024/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「川を渡る」「穴を掘る」「ジャンプする」「溶岩の堀を作る」「スキーをする」といった物事の様々な突拍子もないやり方を通して科学の楽しさを伝える本。 例えばスキーでは人工雪の話から目の前に人工雪を降らし続ける装置にうつり、その装置をどんどん効率化していくと足を中心に縦に回転する雪の円ができる。結局これはローラーの再発明になる、などオチが素晴らしい。 前作ホワット・イフよりも面白さはだいぶ落ちている。あちらは問題設定自体に興味深いところがあったがこちらは問題を本人が考えていてそこから面白い解決策を出している仕組み上、解決策が無理やりな感がある。

Posted by ブクログ

2024/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物理は得意でないので、細かい説明は詳しい人に聞きながら英語版で読んでみた。ちなみに英語そのものは難しくない。 難しいのか簡単なのかわからないながらも、きちんとした科学的な根拠のある理屈ではこうなります云々的な話をいろいろした後に、「え、そこまで色々こねくり回して、解決法ってそっち行っちゃうの?(驚)」みたいなオチがついていて、物理が得意でなくても、安心して笑えます。 あと所々に挟まっているイラストの棒人間がヘロヘローヘロヘロというよりは ヘロンヘロンなんだけどー、言動はシャキシャキ迷いなくて 正々堂々アホをやらかす感じがたまらない。 英語版で読む場合の難点ーとにかく横道に逸れるので時間がかかる。 自分に英語の世界(多分、この場合はアメリカ)の一般常識がないので、いちいちネットで調べ物をして横にそれるので、読むのにとても時間がかかる。 (参照:川を渡る話) あと、世界で一番たくさん音階のあるピアノの話。 「タンタンの冒険」の中にマダム・フィオレンティーナ(名前が間違っていたらごめんなさい)というオペラ歌手の奥さんがいて、歌声でガラスを破るという強者なのですが、この人、いったい、あのピアノでいうとどの辺の音階で歌っているのだろうとか考え始めて、そのネタは「Mythbusterds」で見たかもとかで、色々ネットで検索を始めて深掘りしだすと横道に逸れるので、読むのに時間がかかる。 あと日本語の辞書を引くと「Force」も「Power」も同じ訳語が付いてたりしてギョッとする。結局、それも、実はどういう意味なんだ?的なことをネットで調べるハメになり、横道にそれて、読むのに時間がかかる。 日本語版が買える環境にいたら、迷わず、そっちを読むと思います....というかこの作者のブログがあるので、最初、そっちを見ていて気にはなっていた作家で、日本語訳があることを読み終わるまで知らなかった。 日本の本屋さん行きたい。大きな本屋さん....

Posted by ブクログ

2023/09/06

くだらなくて面白かった。 基礎知識があって当たり前と思われる仕事だから インプットとアウトプットに追われている。 たまにはこんな本も読まないと重めの知識の海で 溺れそうになる。この本は浮き輪みたいな本。

Posted by ブクログ

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